なぜ「古田大輔」なのか?

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      じゃあ収益をあげられるかということも含めたうえで、キュレーションメディア的なものは悪なのかと。 報告書では、法的なバックヤードに関しては書いてあります。薬機法であったり医療法であったりとか、WELQ問題が最初着火した時に何が問題になったか、というのは調査報告書のなかに事細かに書いてある。っていうふうにヒヤリングされら、実は何も問題ないじゃないですか。 ごめんなさいして、その問題は除去しました、もう事業再開していいですよね、っていうお墨付きになる調査報告書になっちゃうんですよね。

      ちょっと話が外れちゃうんですけど、お詫び料1000円ってありましたよね。

      それはたとえDeNA側の担当者が3人、4人の小所帯であったとしても、そういうことをやろうとする姿勢があるんであれば、まあわかるんですけれども。調査報告書出したからいいじゃん、っていうところで守安さんが謝って済んだ。

      キュレーション的なものが悪なのかっていう点に関しては、さっき、BBCもCNNもやっているよと言いましたが、僕はキュレーション自体は当たり前の手法だと思うんです。簡単にコンテンツを収集することができるし、世界に山ほどあるコンテンツのなかで、これいいよ、っていうものを集めていってキュレートして、情報を整理して見せるっていうのは非常にインターネットの時代にマッチしたやり方だと思うんです。よっぽどの目利きがやらない限り、ダメな情報を集めてダメな記事になっちゃうことがよくあるんですよね。

      キュレーションメディアをやるときには、その2つの問題が起こりやすいよっていう事をちゃんと認識しておかないと。著作権法守っているんだからいいでしょっていうことになると、今度また再開したとしても、著作権は守っているけれども、中身が全然ダメだとなりかねない。今まさに、他のメディア関係者はそういう流れになるんじゃないか、っていうのを恐れていると思うんです。DeNAの問題、組織のなかの問題として矮小化していいのかと。いろんな問題を簡略化した結果、ものすごく小さなところに帰属させて、本当に語られるべきウェブ上での情報流通をどうするか、みたいな大きなところになかなか議論がいかなかったなというところが、今回僕らにも反省としてある。 そのうえで、キュレーション的なものをしっかり出していくにあたって、良い情報をネットで広げていくためのインセンティブをどうやって出していくかとか、ダメなものに対してどうやって指差し確認していくかというのは、おそらくこれからの課題だと思うんです。さらにいうと、DeNAがお詫びしてよかったね、俺たちのコンテンツをどんどん奪っていくものが滅びて良かったね、みたいな風潮に今なっちゃっている。

      そうすると、ものすごく生きづらくなる世の中になる可能性っていうのがあるんですよね。

      アンダーグラウンドな人たちがバンバンバンバン、やっちゃうわけですよ。 気の利いた情報を集めたら、面白いものが出来上がる。正直これ、法規制とかそういうレベルじゃなくて、単純にメディアの悪か良かという問題になっていると思うんです。あんたんとこ問題だからやめなさいとも言いづらいので、程度問題ですよねと。今、僕も議論に加わっている動きがあって、インターネットメディアの協議会を作ろうという勉強会をしている。

      出来るだけ多くの人が集まって、少しでも信頼性、透明度を確保できるような団体が作れないかとか、ガイドラインを作れないかとか。 その時に議論になったのが、誰がサイトの評価をするのかという問題。じゃあ協議会、権威団体みたいなものを作って、そこが判断するってなったら、大モメするんですよ。だから、その勉強会で今語られているのは、ガイドラインは作って、でも相当ゆるいもの。ゆるいけれども、危ないサイトはやっていないこと。それくらいの事であれば、一番やばいところは排除できるんじゃないか、ということをやっています。

      僕は勉強会では書記で、あまり自分の意見は言わないようにしているんですけれども、ただ僕の願いとしてあるのは、何となく、ニュースメディア、新聞社の人はネットメディアのことを上から目線で見ていて、面白系の人とニュース系の人もお互いによそよそしくて、メディアの人は個人でやっている人に上から目線みたいな、なんかそういうのがあるじゃないですか。僕はあれがなかなか大同団結ができない理由の一つだと思うんですけれども。そうではなくて、より多くの人を巻き込めるような体制で、みんなフラットに。ネットにコンテンツを出しているんでしたら、みんなネットメディアでしょというような理解でやっていかないと、こういう問題をDeNAの問題ではなく、メディアの問題として広い視野で捉えることはできないのかなと。フェイクニュースの第三者機関を作りましょうという動きに似ていますよね。

      これが真実、事実なのかどうかという事をやりましょうと。

      ただ、アメリカとフランスで先にそういう取組みをやっていますけれども、面白いなと思うのは、新たにどっかの機関を作ってそこが集約して判断するというわけではないんですよね。

      ある組織みたいなところを作って、そこに情報が投げ込まれたら、そこに登録している、ファクトチェック機能をもっているメディアに情報を共有させて、後はそれぞれ勝手にやってねっていう仕組みです。新しい警察を作っちゃうと、そこが権力をもっちゃって、ディストピアになっちゃう。お前のサイトはこれだめ、だめだけどそこから離れちゃだめなんだよというような、ルールが徹底されなくちゃいけなくて。刺された側は例えば広告が停止されたりとか、いろいろなペナルティまであるってなれば、かなり変わるかなとは感じます。最終的には、何でそういうメディアがどんどんどんどん生まれてくるのかっていうと、まあアドネットワークでお金が回っちゃうから。色んな手口があるし、それこそ相撲みたいに48手くらいあるんです。 クオリティを担保するために努力をすることが、広告会社が損をする仕組みになっているんですよ。それって結局、広告会社もわかっていてやるわけです。根は深いよね、というところをきちんと整理する必要があると思っていたりするんですけれども。セキュリティ関連の話をすると、アドテクがらみの不正の話はとてもひどい状況になっているという話は出ます。報告書が処分しろという事はないにせよ、この処分の結果で良かったのかいうと、結構くるものはある。こんなんでいいのかというのは、どっかで考えなきゃいけないんだろうなと。これだけ強烈に話をしているにもかかわらず、この対処でいいのかという事は一回論じておかなきゃいけない。まあ、村田マリ氏が出てくればいいという話ではないんですが、今回でいうと全部守安社長が悪いんです!っていうストーリーにして、減給で、チャンチャンですと。だって、守安さんがだめ、要するにキュレーションサイトが悪いという話じゃなくて、ビジネスの構造がおかしかったものを、より守安さんが火を焚き付けて、でっかい目標をたててやったんだから、守安さんがいちばんの戦犯であることは間違いないんです。 それを第三者委員会、報告書が出て、そのあとに出てきてはいごめんなさいってお詫びして終わったら意味がないし。たぶん次のビジネスでもDeNAは失敗しますよ、このやり方だったら。コンプガチャで失敗し、キュレーションメディアで失敗し。そもそもこれ、たぶん、DeNAがiemo社を買う時って、ウェブメディアの買収ブームだったじゃないですか。いちばん金にならず、広告単価も低く、ワンクリックいくらというのも低く、っていうようなところが、こんなビジネスになる。何十億で買うって頭おかしいんじゃないかって思ったんです。そのときは、あ、夢ができたんだとも思ったんです、僕ね。

      結果、開いてみたらそうじゃなかったっていう話ですよね。

      それと、ベンチャー企業界隈のインナーサークル化っていうのも、かなり大きかったです。先程福岡のイベントの話がありましたが、要はあそこで経営者同士のいろんな話し合いがあるなかで、本当の買収提案の中身がわかるものは、報告書に書いていないんです。だってバーンレート、つまりは放置したら何か月か後には資金ショートするとわかっているところを高値で買いますか、普通。ちろんお金の相乗りはあるかもしれないけれど、まず、まあ何ヶ月か持つくらいのお金を入れてみますよ。 で、ちゃんとやってくれるようだったら、っていうのが普通じゃないですか。バブルになっちゃうとそうなりやすいのかもしれないけど、あまりにも脇が甘い。その脇が甘いのをビジネスにしている連中がいるんじゃないかっていうのは思ったんです。 その上で、ウェブメディアまわりのSEOっていうのが今回ものすごく主題となりましたが、たぶん次は人工知能ですよ。人工知能で記事つくるから、お金出しませんかっていうところがいっぱい出てきますから。そういうのが出てきたときに、検索エンジン対策とか、技術をつかってメディアをどうにかしようというところを、どう牽制するのか。キュレーションを落としたっていうよりも、多重リンクを無理やりかけてくるような記事作りをしているようなところは重みづけを落とした。 というのは、今回の問題は、究極的にはグーグルがバカっていう話だと思ったんですよ。AIも開発して何ちゃらっていってるのに、肩凝りっていって霊がでてくるっていう記事を6位に出すのって、いかにバカな検索エンジンかっていうことですよ。それはグーグルはあくまで人の目では判断しません、アルゴリズムをうまく作ってやるっていうビジネスでやってきているんですけど、そこがもうちょっと怪しいし、だったら、霊が出てくるっていうような記事を落とせるアルゴリズム、AIを作らなくちゃいけない。そういう意味ではグーグルがようやく動いたから、少しは良かったかなと。会場にはSEOにめちゃ詳しい方も多いので簡単に述べるんですけれども、グーグル側の話をいくつかすると、そもそも彼らの検索エンジンの前提として、フレッシュな記事を上にするんですよね。

      だから、例えばちゃんとした医療情報が載っているサイトっていうのはあんまり更新されない。そういったものは、いくら質が高いという評判があったとしても、フレッシュじゃないので順位は下がる。そして、今、モバイルイニシアチブが出ているんですけれども、モバイル側に最適化されているサイトを上位表示するんですよ。そうなってくると、モバイルファースト前提でサイト作りをしているところは、当然上位にくる。新しく出てきてSEOフレンドリーなサービスなので、当然上のほうに来やすいと。この2つのジレンマがあるんで、WELQやDeNAパレットがやろうとしているSEO施策というのは当たったというふうに言えるわけです。去年、初めてSEO担当者を雇ったんです、アメリカで。1500人社員がいてですよ、これまで誰もSEOのこと考えていなくて。だってみんながフェイスブックやツイッターでシェアしてくれればいいじゃんって、本当に、10年間それしかやってこなかった会社で、かなりヘンなんですけれども。 さっきのSEOの話で、2つ付け加えさせてもらうと、ひとつはフレッシュな情報が上にあがる、それでいうと、クオリティが高いメディアは絶対勝てないんです。そこは小児科医の先生が書いて、それを別の小児科医の先生がチェックして、掲載しているんですよ。かくコピペしまくって出せというところとは、勝負にならない。 もう一つなんですけれども、今ってグーグルはSEOにおいて、ユーザー行動を見ているというふうに言われています。

      ユーザーがクリックして、サイト内でどれだけその記事を見ているか、何秒滞在しているのかというところを見てしまうと。 つまり結局読者自体が騙されたら、評価が上がっちゃうんですよね。

      本当にじゃあ、AIではなくて、人間はその記事のクオリティを評価できるのかと。僕の考えでいうと、多くの場合、一般読者が判断するのは相当難しいと思うんですよね、究極的には。本当に騙しにくる相手に対して、あ、これはウソだっていうふうにぱっと見分けられるのって、よっぽどリテラシーが高い、情報を専門にして仕事をしてきた人だけだと思うんです。結局、10年間この業界でずーっと毎日記事を見てきた人間しか、最終的な意味での記事のクオリティって計れないと思っているからなんですよね。

      そこを、ここ数年くらいでSEO、グーグルのアルゴリズムが高まって、ガーンとだめなサイトが落ちていくかっていうと、それは難しいだろうなと。わかんないから検索するんであって、それはしょうがないですよね。

      という事でお時間になりましたが、今日はご来場いただいてどうもありがとうございました。

      早稲田大政経学部卒業後、放浪生活を経て、2002年朝日新聞入社。京都総局を振り出しに、社会部記者、東南アジア特派員、デジタル版編集などを担当。介護を手掛けながら、夫婦で子供三人と猫二匹、金魚二匹を育てる。Ustream、ニコニコ動画などネット動画のプロデュースも手がけている。


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      また私自身、今回の調査報告書を読むなかでいろんな方の意見を聞きました。

      僕ら投資家としての目線、ウェブメディアを見たり運用したり、実際に寄稿させてもらっている側面はあるんですけれども、やっぱり投資家として、もしくは事業を把握しようとする人間として、上場企業がどういう形でこれをやろうとしたのか。これは、いろんな遠因があるんですけれども、遠因に関わるものに関しては、DeNAの事業の推移でしかこの調査報告書では語られていません。
      なぜそこをあえて強調するかというと、創業者である南場智子さんが、いろんな個人の事情その他、さまざまないきさつがあって一回経営を退かれるんですよね。

      その間を受け持っていたのが守安社長だったんです。っていう標語は何なのかというと、組織が大きくなっていくDeNAにおいて、新しい事業をやっていくにあたって官僚的すぎるのではないかということに対する危機感である、というのが表向きの説明です。 裏向きが何なのかというのは、ここに出ています。

      過去最大の売上高、営業利益を計上したところにあるんですけれども、DeNAの経営陣の間ではモバイルゲーム事業に替わって、今後の収益の柱となる事業を見つけ出そう、という思いが強くなっていったというのがあります。これが何なのかというと、稼ぎ頭であったモバイルゲーム事業の失速です。さらに、ここで問題になるのが、DeNAのモバゲー事業は、実は南場さんや今の経営陣が考えだした事業じゃないんです。その当時、コンテンツ事業を展開していた人が、ガラケー向けに提供していた一サービスがヒットしたという形です。 じゃあそのゲーム事業にかわり、SEOでメディアを育てるという事業や、漫画配信、人工知能、自動運転システムといった、ゲームで稼いだお金を次の事業に投資するという戦略に転換します。りわけメディア事業については、うまくいけば利益率が高いはずだ!という事で守安さんはのめり込んでいくさままでは報告書で解説されています。

      これは、記事を量産し、一定数トラフィックを確保した段階で、記事の質を徐々に上げていく戦略というのが一つ。う一つが、画像を低コストで利用してファッションブランドの記事を作成するキュレーションによっても、ビジネスとして成立するための十分な投資を有する記事を作成するのは可能だと判断した、ということなんです。 要は他から持ってきても、いわゆる普通のファッション誌にひけをとらない記事を量産できるはずだという前提です。この判断があったので、事業が成長する、スケールすると判断したように報告書では読めます。MERYであり、その他DeNAパレット各媒体に対して、投資を促進させていくぞということで、方針としてプラットフォーム志向で低品質な記事でも需要を喚起できるようなPVをSEOで確保できれば、メディア事業は成長できるはずだと。単にクソ記事を量産するのではなく、メディアを育てるためにSEOに有利な運営をする、そのためにはクソ記事が量産される必要があった、というロジックです。

      ただ、途中からクラウドソーシング会社への依存度がものすごく高くなっていくんです。これにおいては、WELQは医療情報、ヘルスケアを扱うサイトだったため、法的問題がないか慎重な確認を当初やっていたんですけれども、これがだんだん出来なくなっていきます。 MERYの月次のPVの伸びなんですけれども、確かに伸びてはいるんですけれども、2016年第3四半期にようやく黒転したという内容になっています。

      ころが、2015年10月6日の経営会議において、会社の時価総額を1兆円とし、そのうち2000億円相当をキュレーション事業のみで売上を上げるぞと宣言しているんですよね。

      このペースを達成するためには、具体的にどのくらいのスピードで伸びていかなくてはいけないかというと、大体MERYが23~24倍という計算です。 ただ調査報告書では、各メディアについての収支はごそっと抜いてあります。収支に関する情報ってとても大事だと思うんですけれども、報告書では載ってません。
      逆に読み解くならば、正直、MERY以外は赤字なんです。MERYに関しても2016年の3月に黒字化したとはありますが、収益化の規模については一切書かれていないんです。その上で、何でそういう利益構造でDeNAは前のめりになったのかということなんですけれども、事業計画を策定するにあたっては、MERYは他のDeNAパレットサイトとは別に、独自の編集方針を貫いていたと書いてあるんです。 これがなんなのかというと、報告書ではA氏、B氏と分けて書かれてありますけれども、A氏とされている中川さんとB氏とされている村田さんでは、ファンクションが違うんです。 中川さんっていうのは、MERYをひっさげて、ペロリという会社をDeNAを売却するにあたって、自分が強いのはSEOであると言い切っています。

      DeNAは、キュレーション事業は広告収入が伸びてきたことから、2016年の第三四半期、3月には黒字に転じると書いてあるんです。 2、3年後の成長軸として収益をあげることを期待されていました。

      村田さんは、守安氏が決定した中長期目標に対して、すべての事業計画を回して責任を負ってきました。

      さらに守安氏が、時価総額をベースに、中期経営交渉を打ち出してきたのは、時価総額は長期的な成長が期待できる指標であるからと。そういう成長への期待感を強く、彼ら自身が、組織を成長へ追い込んでいたということなのかと思うんですよね。

      実際、広告の売り上げの伸びとメディアの成長って、ちょっとベクトルが違うじゃないですか。PVがあったからネイティブアドが入るわけじゃないですし。PVってあの、バナー広告を貼り付けたものであれば掛け算ですが、ネイティブアドってそういうものではないので、そこが違うし。調査報告書によると時価総額に基づいて線をひいて、計算をして、守安さんがこの数字でやれと命令するわけですよね。

      そうしたら守安さんは、当時は可能だと思っていた、と言ったんですけれども、先ほど山本さんが指摘されたように、他のところから画像を持ってくる手法であるとか、どう考えてもこのコンテンツ量を生み出そうと思ったら、クラウドソーシングに頼まないといけない。ちょっと先ほどの話に戻るんですけれども、プロ責法で守られないのではないかということは、DeNA社内の法務から指摘されていましたと。指摘されている内容としては、クラウドワークス会社に記事のディレクションも含めて発注をかけていますと。その発注している内容に関して、クラウドワークスさんを中心に、彼ら自身が外部ディレクターという形で人を立てているんですけれども、入稿に関しては当初DeNAは必ず検証しているんですよね。

      じゃあ法務のジャッジや組織としての歯止めを誰が押し切ったのかということについては、報告書にはあまりきちんと書いていないんです。合議のようだ、というところまでは書いてあるんですよね。

      報告書が、いったい誰を守ろうとしたのかわからないんですけれど。僕も、関わり合いのある事業者から画像が借りパク状態になっている問題については、当時直接村田さんに言いました。

      じゃあその上については報告書に書いていないので、ここはブラックボックスだと。上がどこまで問題を認識していたのか、という話なんですよね。

      で、売り上げ予測の線表をひいて、記事をこのくらい書いたらこのくらい売上が上がるはずだ、だから時価総額1兆円だっていうことにのめり込むにしては、あまりにも雑なんですよね。

      むしろ少ない人数でもバズれば人はこれだけ来るっていうことを期待したとしても、バズり続けるための体制って大変だということをわかっていれば、こういう線表の引き方はしないんですよね。

      また、なぜ立ち上げた媒体の数が10個なのかということも、なぜ分野を分けたのかっていうところも、“なんとなく直感で”みたいな感じなんですよね。

      要は事業部間のコミュニケーション不足が問題点として浮かび上がってくる中で、違法かって言われると、お前らのガバナンスの問題じゃないかっていう話になって、あんまり関係ないといえば関係ないんですけれども。ペロリを買収決断した守安氏は中川さんに対し、MERYについてはDeNAが運営する他のサイトと同様に、SEO、DAU、売上高などの目標を指示し、それらの目標達成手段として記事にSEO施策を行うことや、アフィリエイト広告、ネットワーク広告、動画広告を入れることを繰り返し求めてきたんです。考え方を伝え、村田さんの考え方を採用していたと。ここだけ読むと、“中川まともじゃん!”となり、守安さんがほんとクズだなっていう話になるんです。まあ、報告書全編にわたって守安さんはクズだっていうことがいっぱい書いてあるんですけれども、おそらくは守安さんはメディアのビジネスについてまったく詳しくなかったのだろうということは想像がつきます。 報告書ではキュレーション事業において、コミュニケーション不全という問題も指摘された上で、上司には部下からの意見に耳を貸す寛容さが求められると。 イエスマンだけで周囲を固めるのは心地よいかもしれないが、何も見えなくなるだけであると。上司の一言が部下に与えるインパクトは想像を超えるものがあり、“そのつもりはなかった”では取り返しがつかないと。このように、報告書で守安さんはさんざんディスられる。なんかあの、社長の講話で語られる怪しい話みたいな…。具体的な事業の状況が守安さんのところにいっていなくて、報告もあがっていなかったのでは、という推論にはなります。それに対して、中川さんやメディアを扱う組織の側は、メディアのブランド力を維持するために、SEO対策として記事を量産するよりは、メディアのブランド力を高められるような事業をしようとしていました。

      その中で記事の量産に踏み切らなかったMERYは黒字化する、そのほかの村田さん率いる9媒体はカネかけてクソ記事を量産しても売上は増えていかない。そうなると、何が正しかったのかと言う話になるじゃないですか。明らかに、クオリティを上げましょうというほうが、結果として収益を出している。

      守安さんは、KPIについてはユーザー数、SEOの表示位置。それが結果、収益の数字になっていないという事ですよね。

      舵を切った方向が、おそらく守安さんからすると、数値管理的にわかりやすいほうに流れたんですよね。

      メディアの信頼性とか、どのメディアのファンになるみたいな視点というものが、中川さんはそれを持っていたけれども、報告書を見た限りでは、DeNA全体の経営陣、守安さんにあったとは思えないんですよね。

      これだけのPV、DAUがある媒体なら、これだけの広告がついて当然だという、そこのところに認識のギャップがあったのではないかなという気はします。そういった点でいうと、MERYが黒転してから、むしろ村田さんのほうに足を引っ張られたという可能性はあるんですよね。

      つまり買収した会社が自分たちの部局とちゃんと組み合わさって、利益を出したり、お客様の利便性に役立ってくれるように統合していきましょうという話です。 そういう元気な会社を買った官僚的な会社が、その元気なところを生かしきれずに、元気な人だけ辞めていく、みたいなあるある話です。ちろん官僚的な組織母体のヴァリューもあるんです。これは普通の大企業だって、十分お客さんのニーズに応える力はあるんだれども、でも新しいことは出来ないので、買ってくるわけじゃないですか。 買ってきたなかで、新しいことをやる人たちをどうにか大きい組織とうまく組み合わせて、インテグレートしていかなかったら、買った意味がないじゃないですか。それをうまく整合性がある形で融和させていくのが経営陣でしょ、っていうところはあると思うんです。スタートアップって、法務部がないところが多いので、それはしょうがないですよね。

      最初にリーガルの人を社内に雇う事は出来ない、だからこそ本来であれば大きな企業が買収したときにはそこで法務を強化する。ただここで指摘されているのは、法務部門から指摘されているのにきちんと実行出来なかったと。しかもその間、どういう指示を出していたかっていうと、むちゃくちゃに高い目標を与えて、これを達成しろー!と言っていたわけですよね。

      そうすると、新しく加わった方が、めちゃくちゃ高い目標と、法務的な部分をがっちりしていくのと、どっちを優先させるのってなったら、そりゃあ社長に言われたら、そちらを優先させてしまう。守安さんから10という数字を示されたあと、村田氏は、何のメディアを立ち上げるかという選定をしていたと。守安氏は対象領域を10という指示を出したものの、具体的にどのような領域を扱うかについては指示を出していなかった。10個の領域を扱っていれば、キュレーション事業のトップを狙えるという守安氏の“感覚”から出た数字であると。キュレーション事業にあたり、DeNAの各部門から異動可能な人材が10名ほど集められ、あるいは新規にDeNAに採用されて入社した人たちによって進められることになりましたと。他の部門から、あいつ行っていいや、という人間が村田さんのもとに送り込まれたと。そこで採算を合わせろ、事業をうまく回せというのも難しかろうというところですよね。

      おそらく高額買収したお陰で税金の都合もあって村田さんシンガポールから離れられないし。 その上で、ベンチャー企業の法務部門やコンプライアンス部門は上場企業に比べて脆弱であり、コンプライアンス意識も薄いことは決して珍しいことではなく、その結果として問題が起きたんじゃないかと第三者委員会の報告書ではなっています。



      ただ、PMIっていうのは、それを見越したうえで統合するんです。要はこういう時価総額を目標とするから、利益目標はこれこれ、しかしこういうパーツが足りないので、この企業を買う、というのが本来の筋なんです。けれども今回のDeNAメディア事業の件は、この事業を買えばこのくらいの時価総額になるはずだから買う、と。そういった意味では、守安さんの側はあまりインテグレートするつもりがなかったんじゃないかと。メディア事業を買うぞ、理由はこれから伸びるから、以上!と。iemoの状況でいうと、あるベンチャーキャピタルから出資を受けていたが、2014年には新たな資金調達を必要とするようになっていた、と。それをDeNAは約15億円で買うというジャッジをするんです。 上からはKPIを押し付けられて、下からはコンプライアンスを守れっていわれて、難しい、でもやらなきゃいけないという話で、でもどうも厳しそうだという事になってくるんですけれども。社のM&Aの売り込みなどをするために、福岡市で開催されたスタートアップイベントに参加しました。

      そんな中、村田氏から事業説明を受けてiemoの将来に魅力を感じ、iemoのビジネスモデルを横展開することで、キュレーション事業が伸びるだろう、と前向きに考えるようになりましたと。 村田氏は、DeNAとの間だけでなく、iemoの買収に興味をもっていた競合他社と並行して協議をおこなっていたとあります。守安氏は競合他社との価格競争に敗れた苦い経験を踏まえて独占交渉を要求し、村田氏は15億円という金額を提示。守安氏はこの時点でiemoを買収する決意を固めていたため、買収の是非について戦略投資推進室の見解を求める事はなかったと。このへんで大きなミッシングリンクがあるんですけれども。ただ原則として、でもあとiemoは何ヶ月で資金がショートするよね、っていうタイミングで、増資しなくちゃいけない話じゃないですか。だからこそ、村田さんはiemo存続のために喉から手が出るほどキャッシュが欲しかった。しくはバイアウトして、より安全な出口戦略を考えていたことは、周辺の話からは理解ができるところです。その中で出てくる条件と、こういうベンチャー界隈ででてくるお金の条件って、違うんです。っていうのと、当然足元の見られ方が違うわけです。そこを調べるのが第三者委員会の責任じゃないのかと。なんでこんな風に守安さんが独断で話を固めてんだよと聞かなきゃいけない。経営幹部がムダなカネを使って失敗しているんだから、そこをやんなきゃいけない。この買収の経緯に関しては極めて不十分な報告書だと思うんです。あと、第三者的に、iemoは他にも当たっていたんです。ペロリはかなりまだ頑張っていて、キャッシュも残っていたという話ですが、iemoはあと8ヶ月くらいで存続をかけた勝負をするかもしれないね、っていうところで増資依頼をしている会社なので、15億円なんてつくわけがない。そんなカネあるなら大塚家具買えやっていう話になる。 買収の経緯について、このジャッジが何故、どのように行われたかに関しては、第三者委員会がちゃんと調べなきゃいけないし、彼女はどこに持って回っていたのか。それこそ具体的な社名を伏せてX1社、X2社でもいいから、そこで当たらなきゃいけないんです、調査委員会自体が。問題がある画像を挿入している記事を削除する、問題のある画像を許諾した画像に差し替える、引用元から直接リンクを貼る方式にする。自社のサーバーに保存しなくて、直リンにすりゃあいいじゃんっていう、とても頭にくる…。それを平気で調査報告書に書いてきたという点では、ウェブ業界のイロハも知らないで、お前らふざけんなと思ったんですけれども。普通に条件良かったカネじゃないかと思うんですが、売却したあともiemo社に関わり続けるつもりであったと。 しかし守安氏は、社内にスピード感、健全なコスト意識、挑戦マインドを吹き込む役割を村田氏に期待しており…。雰囲気が呼び戻される事を期待し、2014年9月19日、同年10月1日付けで村田氏を執行役員とする旨が取締役会で承認されたんです。そうした意味では、そもそもペロリを買収した時点で気づけよっていうところがあるんですけれども、村田氏は、横展開に相性が良さそうな領域や横展開に適していない領域を提案するなどしていましたと。題する経営会議資料では、キュレーション事業の横展開に関する構想がより具体化したと。ただまあ、買収の経緯は調べようはあったんじゃないのかなあと思うんですけれども。そのうえで、第三者委員会が本当はメディアについてあんまりよくわかっていないまま、背景分析したんじゃないかと思うわけです。ちょっと報告書の結論や経営状態に関する記載が少ないところをみると、ビジネスモデルも採算面でどこまで行けると思っていたのかはっきりしませんし、メディアにある程度関わった人間からすると、ピンとこないんですよね。

      メディアって、コストがかかるのって人ばっかりじゃないですか。歩いて探して時間かけて、っていう事でしか出来ないビジネスじゃないですか。たぶんそれを実感されていないから、こういうわけのわかんないKPIの考え方になっちゃうんじゃないのかな。KPIを、技術を投入して人間のやる作業をより楽にさせる、という考え方ならいいんですけれども、スケールを大きくするのとはまた違うじゃないですか。Japanに対してどういう認識をもつのかまで分析する。そうやってメディアを成長させていくわけですけど、第三者委員会の側でいうと、先程から山本さんが説明されている部分が確かに物足りないというか。上層部、南場さんや守安さんはそういうメディア事業に関してさほど詳しくなかっただろうと。メディアに関しての知見がない第三者委員会の方が、メディアに関して知見のなかった南場さん、守安さんにヒアリングしているんだろうなっていうことを強く感じます。今回報告書の目次をみると、第10章に背景分析っていうのがあって、僕らからすると、まずいの一番に採算についての内容が来るはずだと思うんです。何故そうしたかったのか、どこにビジネスモデルの勝算をみたのかっていう、ものすごく大事なイシューなんですよね。

      要は安い値段で、それこそクラウドワークスさんやランサーズさんに記事を作らせたのは何故か。何故ならば記事1本あたりこれだけの単価で、SEOやサーバー運用についてどういう利益構造になっているからそれは成立するのか。スケールさせるために、なぜ10個っていうものをやろうとしたのか。今回いわゆるコストに関わるものがほとんど入っていないんです。唯一好意的に解釈するなら、10個やってみて、こうも赤字だったから、利益出ていない前提で話を進めていいでしょ、っていうことがあったのかもしれないですけれど。 でも利益が見込めて、将来的に1兆円の時価総額にするんだ、っていう前提で事業計画を組んだ投資だった以上、そこは営業利益率を出していかないと、彼らのここに勝算があったと思っていましたというのがわからないわけです。さっきのiemo15億円っていうのも、買収の決意を固めたのは何故だっていうのも言わないわけですよ。そうでなかったら、背景分析にならないじゃないですか。 今回の調査報告書に関しては、悲しいくらいビジネスモデルに関する数字が詰められていません。
      で、これはメディア側の人は特にそうだと思うんですけれども、1本あたりの単価って何となくわかるじゃないですか。このくらい広告が入って、1本あたりの収支がこうなって、それをウイークリーで回したらこうで、マンスリーで回したららこうで、って考える。あの、言っていることが利益じゃなくて、ずっと時価総額じゃないですか。しくは利益に転化する見込みを数字的に示しておかないと、事業計画にならないです。唯一、2016年3Qに黒転するだろうという見込みっていうところしか、調査報告書に書いていないんです。 誰を守ろうとしてるんだ、って思ったんです、最初。まあ誰も守ろうとしていなくて、単純に調査委員会の側がそういう経営的なマターに関して、あまり関心がなかっただけなのかもしれないですけれども。時価総額換算いくらになっているんだというところさえも書いていないんです。だとしたら、他の様々なメディアがある中で、そこと比較したときにどういう数字になっていたから、こういう判断だったのか、という事がわからない。これって第三者委員会がやっている事からすると、それをどこまで信用していいかわからないという話になっちゃうんですよね。

      せっかくあれだけ関係者にヒヤリングしたのに、もったいないなと。彼は何をベースにその10個っていうキュレーションサイトを立ち上げろって村田さんに言ったのか。だから多分、なんの解決にもならない報告書なんじゃないかって思っちゃうんです。裏付けとなる数字がなければ、そこでどういう判断になったのかが分かりませんよね。

      早稲田大政経学部卒業後、放浪生活を経て、2002年朝日新聞入社。京都総局を振り出しに、社会部記者、東南アジア特派員、デジタル版編集などを担当。介護を手掛けながら、夫婦で子供三人と猫二匹、金魚二匹を育てる。Ustream、ニコニコ動画などネット動画のプロデュースも手がけている。


      関連キーワード - ケーキ -

      WELQ問題の真相を読み解く(1)「DeNAだけが謝って終わる問題だったのか?」~山本一郎×古田大輔×三上洋特別鼎談

      普段テレビ出ても、街角で指摘されないんですよ。って聞いたら、ある番組で、“絆創膏をつけたジャーナリスト”としてツッコまれてしまったため。まったくこの会の説明になっていない気もしますが、よろしくお願いいたします。 本件第三者委員会報告書ですが、3月13日に、DeNAが第三者委員会の報告書を受け取った後、記者会見を行い発表しました。



      ただ、この処分内容は、まだ履行されていないものがあります。なっていますけれども、きちんとした形で処分が履行されたという発表はまだありません。
      まだ引き継ぎ等があるということで、広報の方からお話をいただいている状態なんですけれども。今回はあくまで第三者委員会の報告書が出て、DeNA本体が経営的にこれからメディア事業をどう判断するか、というところでしかない。 いろんな角度から今回検証がされているんですけれども、冒頭で申しておきますが、これはものすごく問題をかかえた報告書です。自分らもダスキンやゼンショーといった社会問題を起こしたいろんな第三者報告書を読んできた人間として、今回のDeNAに関する第三者委員会報告書はあまりにも語られていることが少ない。っていう意見が出ちゃうくらいに気になる内容です。ちろんきちんとヒヤリングをしていていいものもたくさん指摘されてはいるんですけれども。知りたいはずのことが記述されていないのでは、報告書として厳しい部分があるとは業界内でも語られていますね。


      我らの朽木誠一郎さんが昨年の9月10日に、キュレーションサイトの問題点として、WELQを名指しで取り上げました。

      確かにWELQは滅んだんですけれども、問題のある他のいろんなヘルスケアサイトというのが、温存されてしまったという部分があります。そういう問題のあるサイトが横行するメカニズムと、それを支えるビジネスモデルそのものを第三者委員会がどう検証したのか、っていう重要な部分が、実はあまり出来ていないんです。なんかヘンなサイトあるんだねって言っていたら、社内でもやっぱりあの記事に注目した人間が何人かいて。見慣れないサイトがSEOで急激に1位にあがってくる、と。

      ただ、僕らは医学的な知識がなかったのでよくわからなかったけど、朽木の指摘をうけて本格的に取材しようという流れになったんです。 辻さんの指摘もまさにリアルタイムでみて、コレはもう、本当にやばいサイトだと。その防御壁をどう崩していったか、というのが僕らの展開だったんです。まさに、そこからDeNAがずるずると後退をしていく。そのあたりから火がついていくんですけれども、その後なんだかんだいってWELQが陥落したのは2016年11月29日です。 この段階で、WELQおよびいくつかのDeNAパレットのサイトで問題が発生したというところで、掲載している広告に関してはお金をお返しします、もしくは企画が進んでいるものに関しては、キャンセルしますという申し入れがありましたと。う一つあるのは、この会場にもちらほらアドテクをやられている方もいらっしゃいますが、陥落の29日の前に、アドネットワークでデジタル広告を配信する先としてWELQが消えます。さらにその後、12月1日、MERY以外DeNAパレットの8媒体が陥落します。を積み増す、という事をジャッジしたという風に書いてあります。38億円を計上します、というところにようやく来ました。

      最初朽木さんが書いてから、おおむね3ヶ月でDeNAのキュレーションメディア事業はほぼ全焼という事です。Japanみたいにデマを潰しに行くぞというサイトもあれば、逆に記事タイトルで釣ったりデマ上等でやっているサイトもたくさんあるんです。そこらへんを見た時に、DeNA騒動っていうのは本当に意味がある騒動だったのかということを、本当は総括しないといけない。SEOで上にいくために、毎日100本の記事を出していたと。膨大なコンテンツ量があるし、ありとあらゆる検索でWELQが1位に来てしまうから、目立って潰れた。けれども、それが消えた後に何が上に来ているのかというと、やっぱりこれまた、信用ならないサイトの情報が上に来ている。

      法律的に問題がなくても、そもそもダメな情報っていっぱいあるはずで、そこらへんが片付いていない。そこの問題は、まだ全然片付いていないんですよね。

      第三者委員会を組んで調査報告書を出します、と謝罪会見の中で言うんですけれども、実際には、この段階でデマを流す情報サイトの問題はウェブでのメディア全体が取り組むべき課題であるはずがDeNAの問題という風に取られちゃったというのは、ジレンマだ思うんですよね。

      まさに古田さんが仰ったように、薬機法、医療行為にひっかからない情報ならいいだろう、ということで憶測記事を大量にネットに流通させるのは、本当に大丈夫なのかということです。スキンケア、ライフハック系のところっていうのは、大体零細のメディアさんがやっていると。アプリやウェブで読んで信じる人が出るんじゃないかという、別のところにも問題は波及していくべきだっていうところが、DeNAが派手に謝っちゃったもんだから、DeNAの問題じゃん、みたいな形になっちゃいました。

      メディアが取り上げる時って、いろんな局面がありますよね。

      薬事法の問題、ウソの問題、SEOの問題、いろんな問題があるので、ものすごいぼやかされて、なんかわかんなくなっちゃうというところは確かにあった。あとできちんとご説明しようとは思うんですけれども、12月7日の謝罪会見のなかで、第三者委員会を組成して、調査を行いますっていうところまで言明します。著作権ではいろんな意味で有名な先生が来られて色々やられたんですけれども。第三者委員会の報告書がでて、DeNAトップ会見がありました。

      第三者委員会の報告書を受け取りました、社としての処分を行います、ということに対してコミットするトップ会見であったと。辞任の意向であって、これは解任ではありませんという話になりました。

      問題を認めて当時の責任者を解任するという話ではないとしたにもかかわらず、彼らの責任の追及を行うという謎な話になるんです。なんで伝説としたかというと、実は問題はまだ終わっていないからです。MERYの世界観であったり、コンテンツの作り方、中川綾太郎さんが仰っていた、“欲しいものが見つかる”というコンセプト、まるで友達に語りかけるようなコンテンツっていうやり方自体は非常に素晴らしかった。そこのクオリティコントロールが出来ていなかったということ。 編集のプロを入れてコンテンツチェックを始めたら、今までみたいなコンテンツの制作スピードは保てないですよね、そうしたらそんなに儲けないですよと。儲けない事業をDeNAさんがメディア事業として頑張ってやるっていう判断を下せるのかというところですよね。

      経緯などを振り返りますと、撤退が小出しだったんじゃないかと。文字通り、SEOのためのクソ記事量産エンジンだったわけじゃないですか。クソがクソを呼ぶ展開になっていて、ある意味でSEOに最適化されたビジネスのゴールデンルールになっていたことは、報告書でも書かれていた通りです。 単純にいうと、広告主に対してPV保証をしていた可能性は高いのに、報告書では触れられていません。
      ただし、周辺の代理店が証言していたように広告記事でクライアントに保証されているPVに対して、表示されるページが良質ではないコンテンツだったら、これは本来なら返金しなくてはいけない。端的に申し上げれば、守安功さんが社長に留任する形になりました。

      報告書であれだけ責任を追及されておきながら、最終的には減給処分のみであって、社長のポジションは留任されると。責任を問うという言い方でしたけれど、これは適正だったのかと不思議に感じます。 問題の最後に、各メディアのキュレーションサイト問題に対する報じ方はどうだったのかというのはどうしても残ります。ウェブにかかわる我々メディア全体の問題だと言ったメディアがあったのかと。本当にそのとおりで、特に今回、新聞系の記事は、“インターネットメディアがダメなんだ”という書き方でかなりまとまっていたんですよね。

      僕、朝日新聞デジタルっていうところで、キュレーションという手法をやっていたわけで。キュレーションって、それ自体はなんの悪でもないわけですよ。だから朝日新聞でもキュレーションをやればいいじゃん、っていうことで、やっていたんですよね。

      結構もう、悪玉として、DeNAのような悪徳企業が進出したWebメディアが派手にやらかしたくらいの論調で大体統一されていたと思うんです。ちろんDeNA固有の企業ガバナンスの問題ではあるんですけれども、何故それを成立せしめる体制ができちゃったのかとか、ビジネスモデル上どうだったのかという踏み込みはほとんどしていない。当然、ウェブメディアもモノ言えば唇寒しであって、お前が言うな批判を受けることもあることを考えると、ものが言いづらいのではないか、と。 そうなると、なかなか東洋経済オンラインであれ、ダイヤモンドであれ、DeNA問題があるからといって、それに関わっている代理店ごと真っ二つにすることはできません。
      しくはPR会社、芸能プロダクションさんごとぶった切ることはできないので、じゃあもう一連のカルマは全部DeNAに背負わせようという動きが合ったように見えてしまう。 読売でも、三上さんの発言としては出しても、社としてキュレーション問題にどう取り組んでいくかというところはついぞ出なかったんですよね。

      ほかの新聞社にしても、本当は、今回のDeNAのキュレーションサイトに関しては、実際の収益構造はどうなのか、誰が売り上げをつけていたのかというところまで書きそうな気配はあったんですけれども、最後結局書かなかったというのはちょっとどうかなっていうところはあります。このあたり、産経さんとか朝日さんとかも、大体似たような論調でまとまってしまった。ここでは組織内の問題ってことで、悪い言い方をすると暗礁化する、良い言い方をすると問題の核心を突こうとする。Japanは第三者委員会の報告書を公表という事実関係を述べて、一部所見を述べるところもあったと。岩本有平さんですけれども、岩本さん自身も業界事情には詳しいので、どうしても矛先としては起きたことの解説というほうへ向かざるを得ないというところはあります。たくさん書かれていましたけれども、これはもうウェブメディア全体の問題じゃないかとはっきり書かれていました。

      まだ書かれ足りないところがあるんじゃないかっていうくらいに興味をもって僕らは読んでいました。

      この問題に非常に詳しい方がライターにいらっしゃったりして、ほかのメディアとかなり論調は違うなというふうに感じたんです。書き足りないことはいっぱいあって、まだ書き続けるつもりなんですよね。

      それは二軸あって、ひとつはDeNA社の対応に関しても、まだ話として終わっていない部分がありますよねっていう話と、今山本さんから何度もご指摘があったように、メディア全体の問題として、DeNAだけに背負わせてはいい問題ではないですよね、という問題です。 前者に関しては取材を続けていますし、後者に関しては、日本だけじゃなくて、もう、世界で爆発している状況にあると。うアメリカでも爆発しているし、ヨーロッパでも爆発していると。同じことは日本でも間違いなく起こっているんだから、日本でもやっぱり、今アメリカとかヨーロッパとかで起こっていることに関して、僕らは取材を続けていて、少しずつ出していこうと。

      ただ、1社だけやってもこれってダメだと思うんですよね。

      今回、DeNA問題が出てくるまでに実質上3ヶ月近くかかったわけじゃないですか。いちばん最初、いち早く朽木さんが問題提起を入れて、そのタイミングが少し早かったのかな、と僕らは当時思ったくらいだったんです。同じ問題を一斉にやろうとすると、僕らでいうとコンプガチャ問題があったんですよね。

      一般メディアから業界媒体まであのくらい横に一斉に書くとさすがに変わるんですよ。 でも変わらせるための落とし所を業界全体で考えようということを器用にできないと関係省庁は動かないし、ほかのメディアさんも同じ目線で問題について取り上げない。ほかに大きいネタが出てきてしまうと、やっぱり盛り上がってはくれない。当局も対応しないとなると、騒ぎ損になってしまう恐れもあるわけです。早稲田大政経学部卒業後、放浪生活を経て、2002年朝日新聞入社。京都総局を振り出しに、社会部記者、東南アジア特派員、デジタル版編集などを担当。介護を手掛けながら、夫婦で子供三人と猫二匹、金魚二匹を育てる。Ustream、ニコニコ動画などネット動画のプロデュースも手がけている。


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考察。「古田大輔」とは何か?

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  • Good Coffeeさん: 世界へ発信!SNS英語術[新] ▽#NeverAgain 午後11:30~ 【講師】鳥飼玖美子,【出演】ゴリ,【解説】古田大輔,G・カズオ・ペニャ,【司会】加藤綾子
    > https://t.co/BrI9qbkNR4

    - 18 日と 8 時間 34 分 7 秒前
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  • ははちゃんさん: RT @take_off_dress: 古田大輔「公文書を廃棄するのは未来永劫・国民に対する背信行為!自民党も追及しろ!」民主党が東日本大震災の時に原発事故対応に関して議事録作成をしなかったようなことを防ぐためにも公文書の在り方はしっかり見直すべきと思います https:/… - 19 日と 14 時間 55 分 55 秒前
  • KUMAさん: RT @CatNewsAgency: @masurakusuo 案の定、バズフィードにファクトチェックされた人は、実名や住所を晒され酷い目に遭ったようですね。なのに、毎日の記事では、原因になったバズフィードに言及していない。編集長の古田大輔氏に取材して、今後もこんな魔女狩りみた… - 20 日と 14 時間 56 分 26 秒前
  • Ayako Miyazakiさん: なぜNHK Eテレに古田大輔さんにそっくりな人が、と思って調べたらほんとに古田さんだw - 21 日と 1 時間 2 分 46 秒前
  • 平山高敏さん: 最近のトークイベント系の中ではずば抜けて面白かったなぁ。木下斉さんが話した「ネアカな都市」が勝つ件や地域のライフスタイル産業の可能性についても、古田大輔さんが話したカンザスシティのスタートアップメディアについても面白かった。またま…
    > https://t.co/T8UG4C6ef0

    - 21 日と 3 時間 3 分 5 秒前
  • シトロンさん: @nattychinatty ですです!あと荒木大輔復活の試合での古田の逆転HRとか感動して泣きましたものw93年も凄かったけど92年はインパクトありましたねー。…が、稲葉は日ハムです!(実家が札幌w - 21 日と 5 時間 12 分 56 秒前
  • 本屋B&Bさん: 【03/29 Thu】木下斉×古田大輔×日野昌暢「地方最強都市・福岡の勢いに学ぶ、これからのローカル都市活性の鍵とは?」『福岡市が地方最強の都市になった理由』(PHP研究所)刊行記念…
    > https://t.co/1gmHXSgcRj

    - 22 日と 6 時間 43 分 31 秒前
  • 黒柴さん: 【真剣勝負】女子速球王・神ピッチング稲村亜美が元一流プロ野球選手の坪井智哉、三浦大輔、山本昌、古田敦也と真剣勝負した結果・・・【動画】
    > https://t.co/0ul9j5U6Nc

    - 23 日と 6 時間 5 秒前
  • ブッチさん: @BFJNews BuzzFeed Japanは「元朝日新聞デジタル編集部の古田大輔が創刊編集長」だからね。まともに捉えずねじ曲がった心で見てね。ねじ曲がった情報はねじ曲がった心で見れば真実が見えるww - 23 日と 12 時間 35 分 18 秒前
  • 騒詩季さん: RT @pinpinkiri: 毎日リテラシーラボです。下村健一さんに続いてバズフィード編集長の古田大輔さんの講演です。テーマは「フェイクニュースの作られ方」。フェイクニュースの6分類を教えてもらいました。①誤情報②偽情報③不正解な情報④ミスリーディングな情報⑤根拠のない情報⑥… - 28 日と 7 時間 49 分 35 秒前
  • miya-nee(みやねえ)@沖縄が涼しいさん: BuzzFeed Japan編集長・古田大輔さんのトークを聞いてきた。どんなに最速で検証したとしても、フェイクニュースの拡散速度が早ければファクトの記事が負けてしまう。「BuzzFeed Japanの検証記事をぜひ拡散してほしい」…
    > https://t.co/atOQWtASiC

    - 29 日と 3 時間 22 分 47 秒前
  • 岩村 美佳さん: 本日えんぶ10号発売!沢山の方々を撮影させて頂きました。どの方の撮影も、かなりテンション上がりました(*^^*)♪宝塚雪組舞台写真別カットも掲載❄️✨(以下継承略)浦井健治、永久輝せあ、小池徹平、加藤和樹、三浦涼介&上原理生&…
    > https://t.co/m0lvzeXFE4

    - 1 ヶ月 10 日と 13 時間 56 分 30 秒前
  • 佐々木俊尚さん: RT @majin100: >ゲストには>バズフィード・ジャパン創刊編集長の古田大輔氏>佐々木俊尚氏、学習院大学非常勤講師の塚越健司氏>講師は立教大学名誉教授の鵜飼玖美子氏、元ジャパンタイムズ報道部長の内藤陽介氏↗️濃すぎる。つか内藤陽介さんてジャパンタイムズ関係者だ… - 1 ヶ月 10 日と 15 時間 4 分前
  • Akira Kikuchiさん: 朝日新聞社出身・古田大輔 氏「辻元清美の疑惑は疑惑と言えない疑惑。ちょっと調べたら全く根拠がないと直ぐ判る」
    > https://t.co/fFiHJWrenX

    - 1 ヶ月 10 日と 17 時間 7 分 48 秒前
  • nemoto takafumiさん: RT @kirik: 期日を前にして埋まってしまったようですが、東京の人が少ないようで… というわけで、追加募集するそうです。
    > https://t.co/OM0I77poLh

    3月の定例勉強会は、古田大輔さん(バズフィード編集長)、4月の定例勉強会は、朝山貴生さん(テックビ… - 1 ヶ月 11 日と 6 時間 7 分 42 秒前
  • ACE-MAN2さん: 「個人的にJIMAの活動方針は支持しています。しかし、インターネット検閲の危険性を孕んでいるのは事実です。発起人のひとりである古田大輔氏は、反対派の声に対して「何が正しくて何が正しくないかを検閲する、ネット警察のような組織にはしな…
    > https://t.co/ArWDTPwS58

    - 1 ヶ月 12 日と 16 時間 18 分 57 秒前
  • 第六天魔王信長さん: 古田大輔「バズフィードでは豊洲移転の報道はおかしいという記事を書き続けてきた。テレビや新聞はこの報道を検証してほしい。」...”
    > https://t.co/DVJVr7pZJs

    - 2 ヶ月 30 日と 12 時間 26 分 32 秒前
  • seki_yoさん: 古田大輔氏、堀成美氏の ツイートを RT。 こちらは 岩永直子氏の 記事ですね。
    > https://t.co/W9SPMSoCIc

    - 3 ヶ月 1 日と 45 分 36 秒前
  • yamada mamikoさん: RT @korimaru0206: 古田大輔buzzfeed編集長、希望者はいつでも接種できるのに。このタイトルは印象操作ですか?#HPVワクチン
    > https://t.co/qvVk4j71ff

    - 3 ヶ月 1 日と 17 時間 52 分 31 秒前
  • はな太郎さん: RT @take_off_dress: 古田大輔「テクノロジーの良い所も見るべき。問題がある部分は政策で対処すべき。最後は人の優しさだと思う」関口宏「今は食うか食われるかで相手は敵!優しさはなくなる」古「若い世代は優しい人が増えてると思いますよ」若者を軽蔑する関口のよう… - 3 ヶ月 4 日と 14 時間 48 分 3 秒前
  • budgerigarさん: RT @sumerokiiyasaka: 他の方もツイートしてますが、サンモニで古田大輔氏が正論。「ぜひ、当時の(豊洲移転問題に関する)報道を新聞やTVが自ら検証してほしい」
    > https://t.co/yJ5dmx4vfg

    - 3 ヶ月 5 日と 15 時間 23 分 53 秒前
  • しっぽまがりさん: RT @korimaru0206: 古田大輔編集長、buzzfeed Japanは子宮頸がんワクチンに関する記事に力を入れていらっしゃるようですが、実際の被害者に会われましたか?2月14日に東京地裁で5回目の口頭弁論があります。ぜひ足を運んで被害者の声を聞いていただきたいです… - 3 ヶ月 7 日と 5 時間 59 分 50 秒前
  • Yuya Tatemukaiさん: Retweeted 古田大輔 (@masurakusuo):...
    > https://t.co/oHXbY2Dk5T

    - 3 ヶ月 7 日と 8 時間 9 分 6 秒前
  • Yuya Tatemukaiさん: Retweeted 古田大輔 (@masurakusuo):この検証記事のシェア数は元の産経記事よりも少ない。「反米に利用」と釣り見出しを使って、過激に書いた方が地道な検証よりも読まれる現実。...
    > https://t.co/fe9dZfjYyr

    - 3 ヶ月 8 日と 4 時間 58 分 58 秒前
  • Yuya Tatemukaiさん: Retweeted 古田大輔 (@masurakusuo):NHKも共同も「ファンクラブの元リーダー」と報じたけれど、ファンがTwitterで事実ではないと指摘。バズフィードは、プロダクションに確認をとりました。...
    > https://t.co/xfHFnPxXnN

    - 3 ヶ月 8 日と 7 時間 6 分 8 秒前
  • HIGE VISIONさん: RT @seki_yo: 古田大輔氏、堀成美氏の 記事に 誤りはないと 思ってるようですね。
    > https://t.co/3RFCKf5EDO

    - 3 ヶ月 8 日と 8 時間 3 分 49 秒前
  • 政局ウォッチャー神奈川民さん: RT @yoniumuhibi: 「健全な資本主義とは何か - 古田大輔の反共思想と米国の若者との彼我」をアップしました。
    > https://t.co/aAoEOSpIYV

    - 3 ヶ月 10 日と 1 時間 27 分 22 秒前
  • ツイテラーさん: バズフィード編集長の古田大輔さん「あの時受かってたら、人生なめてた」 - 毎日新聞
    > https://t.co/UhixcYyD2e

    - 3 ヶ月 10 日と 11 時間 49 分 54 秒前
  • ちーろさん: RT @korosukebenary: @N74580626 古田大輔氏以外の脳ミソは液状化してるでしょう。
    > https://t.co/sqHq0QGgxM

    - 3 ヶ月 10 日と 18 時間 6 分 48 秒前
  • すめらみこといやさか⛩️(生きよ日本)さん: 日本版BuzzFeed創刊編集長に元朝日新聞の古田大輔氏が就任:MarkeZine(マーケジン)
    > https://t.co/9ChTOEIpc8

    @markezine_jpさんから - 3 ヶ月 11 日と 5 時間 30 分 9 秒前
  • ねこおぢさん様のファンさん: RT @necoodisan: ねこおぢさんさんがDAPPIをリツイートしました素晴らしい動画ですね。これは新春一番の必見動画です。古田大輔さんのご主張、誠に素晴らしい!しかし、これって1年前のレベルなんだよな、本当はwそこだけが残念。
    > https://t.co/x3

    … - 3 ヶ月 11 日と 7 時間 29 分 6 秒前
  • okenさん: RT @mauntaki: サンモニは胸糞が悪く成るので一切見ない事にして居るのですが関口宏が反論出来ずに「ふーんそうですか?」と苦虫を嚙み潰した様な顔で終わらせようとした所は是非見て欲しいね‼古田大輔氏の正論‼
    > https://t.co/ptnOheuCV6

    - 3 ヶ月 11 日と 8 時間 24 分 54 秒前

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