なぜ「中田ヤスタカ」なのか?

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      Perfume、8月にニューアルバム! 9月からは全国アリーナツアー!!

      静岡市清水文化会館マリナートでツアーファイナルを迎え、アンコールの最後に今夏に約2年ぶりのニューアルバムの発売と全国ツアーが発表された。EXPLORER』から約2年ぶりとなるニューアルバムは8月に発売予定。などシングル曲や今作のために収録された新曲も多数収録される予定だ。

      また、このニューアルバムを携えて2年ぶりの全国アリーナツアーも決定した。Perfume初上陸の長野からスタートし、全国9ヶ所18公演を回る予定となっている。

      レコーディングも全て終わっておりまして、本当に本当に好きな曲ばっかり。ラストに録った曲もずーっとずっと中田さん考えてくれて、一生懸命力尽くしてくれて、何度も何度も書き直しててくれたんだと思うんですが、中田ヤスタカここにあり!って感じ。彼はやっぱり新しい時代を作っていく人なんだな、と思いました。

      Perfume、8月にニューアルバム発売決定! 9/21メジャーデビュー記念日より全国アリーナツアー開催も

      同公演のアンコール最後には、今夏に約2年ぶりのニューアルバム発売と全国ツアー開催が発表された。EXPLORER』から約2年ぶりとなるニューアルバムは8月に発売予定。などシングル曲や、今作の為に収録された新曲も多数収録される予定だ。

      また、このニューアルバムを携えて2年ぶりの全国アリーナツアーも決定。自身のメジャーデビュー記念日の9月21日にPerfume初上陸の長野からスタートし、全国9か所18公演をまわる予定となっている。

      レコーディングも全て終わっておりまして、本当に本当に好きな曲ばっかり。ラストに録った曲もずーっとずっと中田さん考えてくれて、一生懸命力尽くしてくれて、何度も何度も書き直しててくれたんだと思うんですが、中田ヤスタカここにあり!って感じ。彼はやっぱり新しい時代を作っていく人なんだな、と思いました。

      【インタビュー】 nishi-ken×土橋安騎夫(REBECCA)スペシャル対談 キーボーディストとしての音楽論

      今回対談をするお2人 nishi-ken 数々のアーティストの楽曲制作、サウンドプロデュースを手掛ける音楽プロデューサー。また、キーボーディストとしての一面も注目を集める。 土橋安騎夫(REBECCA) REBECCAのキーボーディスト、作曲家。2018年現在、Live、DJ、Produce、劇判音楽の制作などジャンルにこだわらない幅広い音楽活動を展開中。 土橋安騎夫:一番最初は、ウツさん(宇都宮隆)のコンサートのときだよね。

      土橋安騎夫:ウツさんの周りで絡んでいたりしていて、凄腕ミュージシャンがいるって話を聞いていたんですよ。
      それで、これがnishi-kenか!って思ってツイッターとかではお互いにフォローしていたよね。

      憲太郎の略だったので割と普通だなって思いました。

      nishi-ken:ライブが終わったあとに飲みに行ったりはするんですけど、それがプライベートの感覚に近かったりします。 nishi-ken:一応、仕事というか現場からの流れではあるんですけど。 土橋安騎夫:以前、開催されたイベント『SynthJAM』の帰りにキネマ倶楽部の近くのお店に入ったんですよ。適当に選んで入ったんですけど、そこが結構良くて。OKで、その日二階が空いていたので貸切状態だったんですよね。

      俺はこれしかやらないんだ!っていう感じではないんですよね。

      サウンド的にもこだわりが強そうな音だなって思うんですけど、意外と先輩方にもついていける感じなんですよ。ツアーしても打ち上げがなくてそのままホテルに帰っちゃうっていうタイプではなくて、割とみんなで酒飲んでギャーギャーしたりとか。僕等ってアナログテープの時代から始めているんですよ。アナログの時の考え方を持ちながらハードディスクレコーディングをすると、前の古い考えを持ち込んでしまったりするんだけど、彼はそういうのがないんです。自分が発想する部分とは違う強力な音の組み立て方があります。 nishi-ken:音楽的な話をすると、僕の中で80年代ってヒットチャートがジャンル問わず同じ音色ってイメージなんですよ。例えば、ドラム、シンセベース、エレピ、リバーブやコーラス感だったりがどれも似てて。漠然と60、70年代って生演奏のダンスミュージックで、80年代から強くシンセサイザーの音色とシーケンスが人のグルーヴに入ってきて音の派手さが明らかに変わってるんですよ。なんか感覚だけでもそこに巻き戻って、自分ならどういう風にここから変化させていくんだろうなっていうタイムマシン感覚です。実際80年代は子供だったからリアルタイムに沁みこんでいるのって実は90年代なんですよね。

      だからこそ僕の中で80年代は新鮮だし、一番カッコいいと思えるジャンルなんです。今、アナログシンセの音にとても近未来を感じてます。 土橋安騎夫:レトロフィーチャーな感じだよね。

      60年代、70年代の流行りはあるんだけど、80年代って何故か飛ばされやすい。それがなぜかっていうと、80年代ってエレクトリックな部分でもある意味黎明期なんです。音がダサいんですけど、その喜びに浸っているんですよ。90年代の音ってループとかサンプリングとかが確立して、色んなクラブ系の音楽に広がっていくじゃないですか。さっき実験って言っていたけど、まさに実験段階の時代だったから、80年代は飛ばされるんですよね。

      みんな80年代をトライはするんだけど、僕が80年代くるよって言っても80年代の人間だから、あんまり説得力がないんです。 nishi-ken:今土橋さんが言ったように、みんな80年代の音楽をやるときって大体90年代手前なんですよ。僕が思う80年代の音楽って80年~85年ぐらいなんです。僕がカッコ良いと思っているのはそっちなんですよ。90年代に近寄れば近寄る程、どんどんそのテイストがユーロビート調になっていくんです。 土橋安騎夫:YMOを代表とするテクノポップが流行ったのは、実は70年代後半から80年代の初めにかけてでした。それはクラフトワークからがるもので、無機的な要素を取り入れた音楽が日本でも流行って、それはリズムボックス、シンセドラムだったんです。そこから82、83年はそこに人間の息吹をいれようとするわけですよ。nishi-kenが捉えると、そこを上手くやっていける感じがしますね。


      クリエイターが秘めているアーティスト性っていうのはみんな持っています ──音楽クリエイターさんが秘めているアーティスト性についてお聞かせください。 nishi-ken:表に立つ存在と裏の存在の違いって単純に表に出るか出ないかで。音楽を制作する意味ではものすごくフラットな立ち位置だし。なのに無名のクリエイターが大きなコンペを勝ち獲ったとしても名前が広まる時代ではなくなってしまってる。例えばこのご時世に売れた名曲を誰が作ったかなんて世の中はおそらく知らない訳で。曲についてクリエイターが語るべきなんですよきっと。今はとにかく居ないに等しい扱いの時代になってる。それってクリエイターからすると、ものすごく雑な扱いをされているって思うんです、世の中に対して。そんなのは誰かがクリアにするとかって待ってても変わるものでもなくて。 土橋安騎夫:まず調べようとしないと思うんですよ、今の時代は。って昔は調べたりしたと思うけど、今はそういう事をしなくてもクリエイターよりも先に曲が耳に入って来ちゃうし,次から次へと情報が溢れるので、忘れてしまうんですよね。

      nishi-ken:本当にそういう感じになってきちゃっているから、やばいなって思う。っとピックアップされるためにクリエイターが表に出るようなやり方をやっておきたい。好きな音楽を作ってそれが評価されて、その人がピックアップされて誰かに曲を提供しますっていう感じ。REBECCAがあって、そこからプロデューサーとして成長して、僕の中ではこれがお手本で。僕はバンドでデビューした訳でもなく、裏方からキャリアをスタートをして順序は逆を辿っているんだけど、今だからこそできる事はあるなって思って今回に到ます。自分だけで曲って出来ちゃうからどうしても内にこもりがちだけど。 nishi-ken:僕はクリエイターでありながらクリエイターに対して意識改革しなきゃいけないと思うことがあって、それは次があると思っていること。この感覚を裏方だけで留めてるクリエイターは捨てた方が良い。だから表に立ってやってみろ!っていう話なんですよ。その時に提供っていう事の重さが本当の意味で解ると思うんです。そういうのを全部踏まえて、先頭切って座標になりたいです。 土橋安騎夫:作詞家ってもっと不思議ちゃんじゃないとね(笑) nishi-ken:(笑)。そういう意味でクリエイターが秘めているアーティスト性っていうのはみんな持っています。

      全員:(笑) 土橋安騎夫:それを踏まえた上で80年代の音楽をやると、カッコいいんですよね。

      土橋安騎夫:80年代はみんなレコード作ってライブやって、レコード作ってライブやってを繰り返してた。それが一般的なやり方だったんだけど、そうすると考え方が完璧に分かれてくる。レコードにエンディングなんてライブのリハの時に考えればいいってなるわけ。今は余裕があるけど、昔はそういう感覚がないからとりあえずFOなんだよ。僕も今自分のアルバムを作っているんですけど、全部FOです。(笑) nishi-ken:僕の新曲の構成をチェックして欲しいんですよね。

      nishi-ken:今の構成はこんぐらいかなって思ってます。 nishi-ken::日本の音楽シーンの空気を読んでない感じがします。(笑) nishi-ken:今の時代はSNSであの曲どうだこうだってなるけど、当時はそこの距離感が物凄く遠いから自分がカッコ良いと思っているのを本気でやっているなって思う。 nishi-ken:空気を読んでないから突き抜けているんですよ、一個ずつが。この曲をこのバンドが歌ったらありえないみたいな話なんですよ。逆に今はこの曲をこの人が歌っても成り立つよねっていうのが多いと思うんです。それぐらい音楽のジャンルがいっぱいあって、そこから自分が選ぶ感じなんだけど、80年代ってそもそものジャンルや音楽自体が少ないから自分の事しか考えてない訳。レコード会社同士が今みたいにコラボっていう発想がなかったから、ひとりひとりがナルシスト(笑)。そうなると、例えば洋楽を聴いて“これいいな!”ってなったら似たようなのがいっぱい出来る。 nishi-ken:その感覚の人たちがみんな同じ音色に響いたって事ですよね。

      土橋安騎夫:そうそう(笑) nishi-ken:80年代のドラムの音って良いと思うんですよ、本能的に。その名残が90年代にあり、90年代からどんどん洗練されていく。そして今の時代は選ぶ音楽になり、古いも新しいも関係なく良いと思うものに流行を感じる個人個人の時代になってきてる。僕はこの80年代っていう音楽シーンが好きだし、何より語れるから作ると説得力が音に出る。 土橋安騎夫:ある意味、80年代って豊かだったんですよ。ふつふつしていた時代が80年代だからこそ面白いんじゃないかな。KYだし、自分の事だけだし(笑) nishi-ken:80年代は男がメイクしてナルっていますしね(笑)でも今って、あれぐらいふっきれてないとハマれないと思うんですよ。80年代は、DXだったりなどが出てきたから世の中がみんなキラキラしたエレピになっていた。90年代に入るともっと色んなものが出てきて、物凄くシンセサイザーを基調とした音色がヒップホップに入っていたりとか。 土橋安騎夫:90年代の後半になると、アナログのモデリングが出てきてアナログシンセ良いなってなるんですよ。昔に比べて手に取りやすいものにはなっていますよね。

      REBECCAってシンセの音がバーンってすぐ飛び込んでくるんですよ。 土橋安騎夫:結局70年代は、キーボーディストとしてシンセサイザーっていうのが高嶺の花で。ピアノとエレピとストリングスとかしかなかったからそれが基本だったんだけど、REBECCAをやり始めたときに一度土台を全部失くしたの。そしたらシャラマーというバンドがPVで一台のシンセだけでしか弾いてなかったのに衝撃を受け、やっていくうちにこれだってなって、シンセサイザーだけにした。 ──これからシンセサイザーや作詞作曲に挑戦する方々に、アドバイスをお願いします。

      nishi-ken:歌詞サイトって作曲家にとって、とても良い環境だと思うんです。出来上がっている歌詞が既にあるから、それにメロディーをつけて作曲の練習をしてみるのもありだと思う。そこで出来上がったメロディーの上に自分で作った歌詞を生み出せばいいしね。

      土橋安騎夫:誰の曲かもわからないけど、歌詞が良いなと思うものに曲をつけるのは良いかもしれないね。

      作曲家って基本的に勘違いしている人が始めるものだと思っているから(笑)本当に恥ずかしくて聴かせられないってなってやる仕事ではないので、作ってみて出来上がって人に聴かせて初めて楽しいんだって事に気づくはずです。実は作ってるだけじゃ楽しさはわかるものではなく、誰かに聴かせてめっちゃいいねってなったときに初めて良さを感じる事もできますよ。 (既にフォローしていただいている方はそのままで!) UtaTenのページにあるこの記事上下のツイートボタンからツイート。 ※入力されている内容は消さないようにご注意ください!(追記はOK!) 応募完了となります。応募締め切り後、当選者の方にDMにて当選の旨をご連絡致します。 締め切り後に抽選を行い、当選者には@utatenからDMにてご連絡いたします。MUSIC https://music.line.me/album/mb000000000165f50b nisi-kenプロフィール 石川県金沢市出身。など数々のアーティストの楽曲制作、サウンドプロデュースを手掛ける。“魅せる"そのスタイルは次世代キーボーディストのアイコンとして注目を浴びている。


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      実はガジェット好きの中田ヤスタカさんに訊く。「テクノロジー」は中田サウンドにどんな影響を与えているのか?

      ヤスタカサウンドはPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなど、数多の提供楽曲を通じて世界中に息づいていますが、ソロ名義でのアルバムリリースは意外やこれが初めてだったりします。Native』をフックに、ソロ名義リリースとなった理由や、中田さんがもつガジェット愛などを、中田さんのプライベートスタジオにて伺ってきました。

      今回の取材は中田ヤスタカさんのプライベートスタジオで行なった。中田さんの手がけるアーティストのレコーディングを含め、楽曲のほとんどがここで生まれている。

      欲しいものってあったほうが楽しいし、そういう気持ちがあると楽しいじゃないですか。すね! 中田:これ何が良いって、フルサイズでそれなりにタッチ感の良い鍵盤を使っているんですよ。分割できる強度をもたせた結果、超重いのが弱点で。 中田:クラウドファンディングのモノってすぐ手に入らないじゃないですか。このC.24が公開されたときも当時のiPadにはジャストだったんですけど、手元に届いたときには新しいiPadとサイズが合わなくなったんですよね。

      だからカバーとしては使えなかったけど、こういうものは昔から好きです。Mobileは自分で使ってみたくて買ったんですけど、使う機会もそうないので、今はスタッフが使ってますね。


      ──用途よりも先に触ってみたいという気持ちが来るモノって、確かにありますよね。

      電源もとれて映像出力もできるみたいなディスプレイも何種類か出てるじゃないですか。Pro用に5Kか8Kかそれくらいのデカイのが出ると思うのでそれは買おうかなって思ってます。ガジェットの一環というか、たまたまピアノをやってたから、電子楽器が得意なガジェットであり物欲の場って感じです。だから、単純に音楽が好きな人と種類が違うかもしれなくて、何か作りたいっていう気持ちはあるけれど、それはゲームでも映像でもグラフィックでも良かったかもしれない。コンピューターを使って何かやること自体が楽しくて、そこでたまたま自分は音楽が得意だったからDTMをしているわけで。音楽をやってる人でも、その機材を使いたくて使ってるわけじゃないけど、自分が音楽活動をする上に必要だと思ってるから買うみたいな。って思ってから、いざ手に入れてどう使おうかなと考えたりします。 中田:音楽の場合って、たとえば何か曲を聞いて良いなと感じて、その影響を受けて自分も作りたいなって思って、じゃあ何が必要なんだろうと思って何かを買うことが多いじゃないですか。 中田:僕の場合は何ができるかもわからないでとりあえずシンセサイザーを買ったし、そのあとシーケンサーやMIDIを知っていくという。それこそ、最初は部屋のインテリアとして欲しいみたいな感じだったんですよね。

      ──インテリアでシンセということですと、このスタジオは機材がほとんどありませんよね。

      中田:持っておきたいんだけど、自分の曲の中には反映されないのでインテリアになっちゃいますね。


      楽器は減る一方で、どうしてもないといけなくて頻度が高いのがギターとボーカルです。 ──ガッツリしたハード系はライブ指向なものが多いですしね。

      一個もアナログの要素はないけど、アナログを再現することを目的としている。

      ──フィルターやVCOなんかをアナログな感じで再現しようとしているものはたくさんありますね。


      一方でこうした初期のデジタルシンセを再現しているソフトもあって、これは実機の音をマイクで録音して、当時の波形をライブラリ化してたりするんです。デジタルが一度アナログにコンバートされて、それをデジタル化したものをデジタルシンセ。そしてデジタル信号でアナログを目指すソフトをモデリングシンセと呼んでいるという、逆転現象みたいなのが面白いなと思ってるんですよ。Workstationなんかはアナログって表現すると思うんです。アナログモデリングシンセのことをデジタルと表現すると思う。こうしたデジタルシンセの音を曲で使うときって、ハードシンセの実機感というか、言葉は違うけどアナログ感を求めてるんですよ。逆にアナログモデリングシンセを使うときはデジタル感を求めていたりする。 ──解像度が未熟であった頃の肌触りって、確かに懐かしく感じます。 中田:こうして解像度が上がっていくことによって、解像度が低かった頃のものを低かったと認識できるようになってからの現在だと思うんです。90年代のCGも今見てみると面白いし、デジタル全体の解像度があがったおかげで、最新だと捉えていた90年代や2000年代のテクノロジーを現在と比較して違いがわかるようになった。 ──古いとも感じなくなってきますよね、昔の作品を見ても。そういうカルチャー、そういう仕様なんだなっていう風に受け取れます。 中田:しかもそのあたりって物理じゃないからすごいなと思ってて。音楽を聞くにしても、レコード店だと新しいコーナーと古いコーナーで差があったのが、デジタルで検索すると新曲も古い曲も関係なく聞けるじゃないですか。 ──今っぽくない音作りも簡単にできるようになってるし、それが好きだという人もいますしね。

      中田:僕は特別好きな年代とかはないんですけど、確実にその年代が好きっていうスタンスでやっているクリエイターもいるじゃないですか。60年代が自分の音楽、みたいな感じで50年以上やっている人とか。 中田:最新ハードウェアのゲームを白黒のブラウン管テレビに繋いでプレイしてる動画とか見てるときがあって、つまりはそういうことなんですよ。質感だけが昔のテイストになっていて、中身は当時では決して映らなかった映像が映ってる。今じゃないとできないという意味がそこにはあるから。 中田:電子楽器でいえば、たとえば最初にこういう楽器があって、それがこう進化しました。

      その楽器をいち早く使ったミュージシャンが現れて、こういうジャンルを作りました。

      やがてその楽器が多くの人が買える値段になりました。

      っていう循環があったと思うんですよ、フェアライトとかシンクラヴィアみたいな。みたいなことを最近になって知る感動ってあるじゃないですか。デジタルオーディオの先駆的な電子楽器となり、現在の音楽制作ソフトウェアの原型。当時の価格は数千万円と、限られたプロしか所有できなかった。みたいなことを知れる特権があったんだけど、今はそういう特権を誰も持っていなくて。数千円から数万円のライブラリを買えば使えてしまうものがほとんどです。進化し続けている分野もあって、そこに、今は誰でも買えるという性質が加わると、その音がどういう時代を経てこういう音になったのか、順序を気にしなくてもいいんですよ。音が出たとき、みんなすごいと思ったじゃないですか。TRINITYのストリングスがすごく生っぽくて、それを使うのがブームになった時期もありました。

      そういうのを経て、改めてスーパーファミコンのストリングスに戻ったときに、進化の過程で1回古くなった音という感覚なしに、この音いいねっていう感覚で使える。再現に迫る過程だった音が、ライブラリとして見るとそのまま価値になっている。

      っていう考え方は、2世代くらい前の進化を知ってる人の感覚だと思う。 ──その選択肢のなかで8bitなチップチューンを選ぶなり、生音に近い音を選ぶなりが可能になっていますね。


      中田:これからの新しい音の感覚って、機材の限界を超えてくるものだと思うんですよ。今までは、人が想像する範囲の音を再現する楽器がなくて、それを実現するために技術が進歩して、買える値段まで落とし込まれてきたっていう歴史ベースじゃないですか。今はこういう技術が出てきたときに本来とは違う使い方をする人が出てくると面白くて、説明書には載っていないような使い方が新しい音楽が生むのが現在なんです。最近は、これまで手作業でやっていたエディットを簡単にするためのソフトがよく売れてて、メーカーもクリエイターに合わせて作っちゃってるから、意思の疎通がとれちゃってるんです。想像したものを提示されるだけでというのはやや刺激に欠けるというか。って見せて、それで怒られるくらいの疎通のなさが面白いと思うんです。みたいなことが起きたほうがずっと良いと思うんですよね。

      今はプロフェッショナル向けというよりも、もう少しハイアマチュアめの製品が多い気がしてて。 ──クリエイティビティの在り処やいかに、的な感じが。 中田:それで良いってなっちゃうと、曲を作るためというよりも作曲側のユーザー体験が楽しいみたいな。 中田:スポーツだと趣味でやってる人いるじゃないですか、プロを目指さずとも。DTMもそこまで来たのかなっていう実感はあるかもしれない。昔ながらのプロというポジションに最初からこだわってなくて、週末フットサルみたいな感じで音楽を作るというか。っていう受け身のリスナーとは違う音楽の聞き方をしてくれると思う。そういう聞き方ができることで、このジャンルの音楽の人気が出てくる可能性もあると思うんで。 ──リスナー視点だと、テクノロジーの進化でハイレゾが聞き方の選択肢の一つになってますよね。

      ハイレゾが良くてそうじゃないのが悪いとかそういう大げさなものでもないし、どっちでもいいなら良い音のほうが良いでしょ、っていうそれだけのことかなと。っと差がないとわかる人は少ないとは思うし、アナログ放送からデジタル放送に変わるとか、そういうものでもないじゃないですか。 中田:CDフォーマットとハイレゾの差って他媒体の変化量に比べてわかりにくいけど、要求されるものは多いですからね。

      中田:今のフォーマットのほうがそりゃ良いに決まってるし、要は古い映画でも今ならBlu-rayや4Kリマスターで見たいっていう話ですよね。

      リマスターの過程で良くなる部分もあるし、昔のデジタルリマスターはある程度の処理だったけど、今ならでここまで処理できるっていう、そういう技術もたくさんあるしね。

      ──ハイレゾで音質を追求する分野もあれば、一方でストリーミングのように消費的に音楽を聞いている分野もあるというのが僕は面白いなと思っていて。 中田:ちょうどこの前Spotifyの会社に見学に行ったんですけど、地域によって聞かれ方もかなり違うみたいなんですよね。

      南米あたりは流しっぱなしにしてる人が多くて、音楽が生活に欲しいっていうライフスタイルで、目的の曲を聞くという使い方ではないんですよ。それはもうライフスタイルとして密接な音楽で、濃い趣味としての音楽ではないんですよね。

      僕も好きな映画はBlu-rayで買い直したりボックスで買うんですけど、そこからディスクを再生するかとなると別の話で、Netflixにあったらそっちで見るってなるんですよ。こうした動きは音楽体験的には僕はとても良い部分もあると思っていて、お正月だから『春の海』でもかけようかと思ったけど、買ったりレンタルするほどでもないなと。そこでお正月っぽいプレイリストを流しておけば、家がちょっとお正月っぽいムードになったり。 ──本気でカレー作るときはインド料理屋で流れてそうなプレイリストを探すとか。しかもインドのポップスって良いんですよね、リズム隊の組み方がやっぱり良い。何かが当たり前になる前に楽しんでいる人たちというか、ギズモードの読者ってまさにそういう人たちだと思うんですけど、僕も小さい頃からずっとそっち側でした。 ──10年くらい前のスマートフォンってまだまだ珍奇で、可能性を計りかねていた感じでしたもんね。

      iPhoneはそうした最新さを使えるものにしたっていう功績が大きいと思うんですけど、使えるものになる前の段階から体験したいっていう側だったので。 ──それはまさにアーリーアダプター的思考かなと。 中田:クラウドファンディングなんかはそのワクワク感が楽しいですよね。

      今はプロになっちゃってますけど、自分が今18歳だったら間違いなくSoundCloudに曲を上げてるだろうし、それに近い感覚です。か考えるけど、ソロに関してはそんな大掛かりなものじゃなく、ログにみたいな感じでやっていこうかと。ソロ活動は別にアルバムが目的というわけではないかもしれない。 中田:音楽を作るうえで、いろんな場やいろんな関わり方があったほうが、いろんなことができますよね。

      同じ関わり方や出方をすると可能性も同じになっちゃうので。やりたい音楽をやるためには、いろんなチャンネルが欲しいんですよね。

      僕がプロデュースしたり関わったりするものを、すべて僕だけでやろうと思ったらできるかもしれない。そうなると、作りたいものも減ってくると思うんです。映像作品の劇伴でも、単体で自分の作品ですって言わないからできる作り方がある気がしていて。人ありきで曲を作るとプロデュースと変わらなくなってくるので。ソロの音楽を作るうえで、僕が欲しい要素を自分自身で出せなかった場合、それを出せる人を呼んでいる、という感じです。感覚的にはそれと変わらなくて、シンガーソングライターが自分にできないことを、得意な人を呼んでお願いするのと同じです。僕はいろんな声が出ないので、ふさわしい声が欲しいという感じです。 中田:やりたくなったことをやっていく場にしようと思っているので、コンセプトは決めずにいこうかなと。誰かから作ってと言われずに作る音楽も大事だし、リリースが決まってるから曲を作り始めるわけでもないのがソロだし。
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考察。「中田ヤスタカ」とは何か?

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GGRYみんなの意見

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  • かけるさん: RT @G11_Siege: 中田ヤスタカやりやがったwwwwwwwwwバーニラ バニラ バーニラ 求人!
    > https://t.co/HXIeCdKahq

    - 9 日と 3 時間 35 分 15 秒前
  • 水風呂さん: RT @O_ronamin_cc: 中田ヤスタカがバニラしてるけど中田ヤスタカの手にかかればこんなにかっこよくなれるなんて…
    > https://t.co/wHViEAZ362

    - 9 日と 3 時間 45 分 39 秒前
  • Tom Elvis Jedusorさん: RT @hikakin: まさかまさかの!あのワンピースの作者、尾田栄一郎さんにお会いしました! - 9 日と 3 時間 53 分前
  • @be#DKのカメコさん: RT @fashionpressnet: アソビシステム10周年イベント「アソビエキスポ」が新木場で - 中田ヤスタカ、CAPSULE、大沢伸一ら出演 -
    > https://t.co/E0Nyzz3zyB


    > https://t.co/Xd1wXqBMrp

    - 9 日と 3 時間 57 分 15 秒前
  • break688さん: RT @asobisystem: 2018.7.21 NIGHTTIME - 9 日と 4 時間 55 秒前
  • キャワチュンさん: Puppy love(Perfume)昔のPerfumeのライブ定番曲。めっちゃ可愛らしい曲で、歌詞も「絶対的な信頼と対照的な行動」とか中田ヤスタカさんの作詞力やばすぎライブでは「上下上上下上下下」という感じで腕を振るとこ…
    > https://t.co/kfhn5lP5ka

    - 9 日と 4 時間 4 分 5 秒前
  • ドラえもんのひとりごとさん: Perfumeっていうアイドル?みたいなの21世紀にいるじゃない。あの子達が歌ってる曲、22世紀出身の僕が聴いても全く古さを感じないんだ。あれはすごいよ。中田ヤスタカって人が作ってるの?もしかしたら彼22世紀出身かもね。 - 9 日と 4 時間 14 分 36 秒前
  • あびすさん: @Tempest_cg_imas このゲームかなり慣れが必要なゲームだからだと思うわボタン配置焼き付きて押さんといけんからな、でもエフェクトかけれたらかっこいい中田ヤスタカはきゃりーぱみゅぱみゅとかPerfumeの作曲してる人やな - 9 日と 4 時間 14 分 38 秒前
  • てんぺすとさん: @abyss_p5 中田ヤスタカってなに……誰なの……()てか今日SOUND VOLTEX初見プレイしたらボロカスにやられて草生えたんだけど
    > https://t.co/PhyzEf3tYv

    - 9 日と 4 時間 16 分 51 秒前
  • chika@邦ロック垢さん: RT @chika_fish_fish: ELLEGARDEN/サカナクション/WANIMA/BUMP OF CHICKEN/米津玄師/女王蜂/ASIAN KUNG-FU GENERATION/椎名林檎/中田ヤスタカ/Perfume/[Alexandros]/マイヘア/Mrs.… - 9 日と 4 時間 29 分 51 秒前
  • ♡推します♡さん: @uyuyu_riopen シルエットが近くて有名どころで予想してみました - 9 日と 4 時間 53 分 22 秒前
  • NISHIOさん: PLATINUMハロウィン楽しかった(((o(*゚▽゚*)o)))10/28中田クルミ、11/25植野有砂、12/9中田ヤスタカなど今後もPLATINUMではパーティ盛りだ… Freakyshow
    > https://www.instagram.com/p/BaRagp8Ax4s/

    - 7 ヶ月 10 日と 4 時間 11 分 21 秒前
  • msasahiro itoさん: 今週土曜日は久々に出させてもらいます、中田ヤスタカ!よろしくお願いします! 場所: YEBISU YA PRO
    > https://www.instagram.com/p/BaHAjTfF4p9DeqEYkUfOONZxw0_UpuuFThRWUM0/

    - 7 ヶ月 14 日と 5 時間 10 分 41 秒前
  • かたやんさん: 10/14 sat.中田ヤスタカ DJ TOUR… PRO
    > https://www.instagram.com/p/BaEMFyLnrhr/

    - 7 ヶ月 15 日と 7 時間 27 分 33 秒前
  • DJ AYANAさん: 今週金曜日 - 7 ヶ月 22 日と 5 時間 26 分 35 秒前

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