なぜ「モルディブ 情勢」なのか?

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      中東主要国の国交断交の影響 カタール行きの航空機がイラン上空で渋滞状態に

      その影響もあり、ドバイ行きの航空機などはサウジアラビアをはじめとする断交各国の上空を通過できなくなっています。

      カタール航空の飛行状況の画像つきで、次のようにツイート。 「カタール航空の飛行機は現在、完全にサウジアラビアを避けています。

      また、サウジの国営航空サウディアもカタール領内を避けて飛行している一方で、UAEのエティハドはカタール上空を飛び続けている模様。 旅客便の飛行経路にも大きな影響が出ていることが見て取れる中東情勢。
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      急接近する習近平とプーチン、中露超大国同盟…欧州~露~北海道通貫の新シルクロード計画

      この会議にはロシアのプーチン大統領はじめ28カ国の首脳が参加する予定である。 30年余りの改革開放政策の結果、GDPで世界第2の経済大国となった中国。成果を上げ、存在感は揺るぎないものになっている。

      を掲げ、アジアとヨーロッパを結ぶ新たな物流インフラの建設に余念がない。この計画には国連はじめ、100を超える政府や国際機関が協力文書にすでに署名をしている。

      先に1500人のお供を連れて日本を訪問したサウジアラビアのサルマン国王だが、東京から北京に移動。中国との間では日本以上に経済、軍事の両面にわたる協力関係の強化に努めたようだ。

      特に、新疆ウイグル自治区などにイスラム教徒を多数抱える中国にとっては、サウジアラビアの持つ情報と影響力は是が非でも手に入れたいもの。すでにテロ対策を専門にする特殊部隊の合同演習も始まった。現代版シルクロードの成功には、周辺の治安維持が欠かせないからだ。

      また、日本以上に石油を輸入してくれる中国は、サウジにとっては大事なお得意様に違いない。補完効果が期待できるため、両国は50を超える協力プロジェクトに合意したのである。厳しい批判にも、中国式の知恵を絡めた自信と迫力で対応する。独裁的な王室体制には内外から懸念の声も上がっているサウジとは共通点も多く、サルマン国王は習近平主席との間では日本で見せた以上の笑顔を振りまいていた。 安倍首相との短時間の会見の際には、不機嫌そうな顔を見せることの多い習近平主席だが、サルマン国王とは大いに意気投合したようだ。

      を合体させることで、より開かれた通商貿易体制をアピールしようと試みているようだ。

      サミットを成功させ、アジアとヨーロッパをつなぐ新たな経済圏を構築しようと目論む中国である。習近平指導部はこのイベントを本年最大の外交イベントと位置付け、準備に余念がないようだ。

      日本からは経団連の榊原定征会長も二階氏に同行するかたちで参加するという。今回のサミットをきっかけに流れが変わることになるのかどうか、大いに見ものである。発言や演説には必ずといっていいほど、中国の歴史に触れる場面があるからだ。

      建国の父である毛沢東の偉業に触れつつ、革命の歴史を語り、13億人を超える国民の気持ちを奮い立たせるのである。2013年の毛沢東生誕120周年記念式典での発言を見てみよう。 「960万平方キロの広い大地を踏みしめ、中華民族の長期にわたる奮闘によって蓄積された文化的養分を吸い、13億の中国人民が結集し、自らの道を歩む。1840年のアヘン戦争から1949年の新中国成立までの100余年、中国社会は頻繁に戦火に脅かされ、絶えず戦禍に見舞われた。ちろん、この数字は中国側の主張によるもので、実証されたものではない。言及する際には、習近平主席のトーンは一段と高くなる。 ●力による現状変更 習近平にとっては、歴史を味方につけ、未来を担う青年たちを鼓舞することが、短くとも当を得た演説のキモとなっている。

      建国記念日や独立記念式典など注目を集める場で、最高指導者として演説する機会が多いのは当然だ。

      しかし、前任者と比べると、短くする効果を狙って、演説の長さは概ね半分程度で収める。天安門広場における習近平主席の演説は前任者の胡錦濤の半分ほどの短さだった。要は、習近平主席は長々とした演説をぶたなくとも、国民を納得させることができるメッセージ力とコミュニケーション力に自信を持っているのである。直立不動で警備にあたる衛兵たちにはすこぶる好評のようだ。

      結果的に、アメリカ主導の経済制裁の対象にもなり、国際的な不信感が増す原因となっているわけだ。

      いえ、習近平もあらゆる機会をとらえて、反論に余念がない。たとえ、それがどんなに手前勝手な言い訳であったとしても、だ。

      「体つきがどんどん大きくなる中国を見ると、なかには憂慮し始めた人々もいるし、いつも色眼鏡をかけて中国を見ている人々もいる。

      彼らは中国が発展し勃興すれば、必然的に一種の脅威になるとし、中国を恐ろしい悪魔のメフィストフェレスのように描く。まるで、いつの日か中国が世界の魂を吸収してしまうとさえ考えているようだ。

      ●歴史を味方につける習近平流 とはいえ、そのような弱音を吐露した上で、歴史を味方につける発言を繰り出し、形勢逆転を目指すのが習近平流だ。

      「人類の歴史を振り返ってみると、人々を隔てるのは山河でもなく、大海でもなく、人間同士の相互理解、相互認識を遮る見えない壁である。 これはドイツ訪問中の発言であり、巧みにドイツの哲学者を発言に織り込んでいる。

      09年、ドイツのメルケル首相とフランクフルトのブックフェアの開幕式で同席した時の発言も奮っていた。 「異なる文化の相互交流を通じてこそ、異なる国々の人々は中国の孔子、ドイツのゲーテ、イギリスのシェークスピアを知ることができる。 かつて文化大革命の時代においては孔子の教えを徹底的に批判し、孔子廟を次々と破壊したものだが、そうした歴史はさらりと水に流して忘れてしまったような口ぶりだ。

      習近平は言葉巧みにロシアにも語りかけている。

      「私のようなポストにあれば、基本的に自分の時間はない。中国では一時『時間はどこに行ったの』という歌が流行った。私にとって問題は、自分個人の時間はどこに行ったのかだが、もちろん仕事に占められている。

      その唯一の自由になる時間をロシア作家の作品に当てているというのである。 ●距離を縮める中ロの指導者 もちろんプーチンも負けてはいない。対外的な批判を打ち返すには、単独で対応するよりも味方を募り、協調するにこしたことはないという作戦だ。

      ないが、かつての敵対関係を水に流し、強力な反欧米のスクラムを形成しつつあるわけだ。

      その共同戦線を張るためには、お互いの歴史や文化を知らねばならない。 習近平は13年、モスクワ大学の講演で次のように述べている。

      「中ロ関係は世界でもっとも重要な2国関係であり、しかももっとも良好な大国関係である。双方の20年以上の絶えまない努力によって両国は全面的な戦略協力パートナーシップを築いてきた。歴史が残した国境問題を徹底的に解決し、中ロ善隣友好協力条約に調印し、長期的な発展に強固な基礎を固めた。 これ以上ないと思えるような中ロ関係礼賛の言葉のオンパレードだった。プーチンも「ロシアは繁栄かつ安定した中国を必要としている。

      さらに、プーチン曰く「中国の声は世界に響き渡っている。

      何かといえば、抗日戦争における旧ソ連のパイロット、クリシェンコ氏のことだ。

      日本では無名の存在だが、彼は中国軍兵士と共に戦い、戦死した軍人にほかならない。彼の残した言葉を今さらのごとく繰り返すのである。 こうした中ロの政治的蜜月関係や国民レベルでの交流は安全保障の分野にも広がりを見せている。

      15年以降、地中海はもとより、ウラジオストク周辺の日本海においても、中国とロシアの共同軍事演習の機会が増えているからだ。

      その背景には、この2人の指導者の強い軍事力信奉傾向と、アメリカ主導の戦後体制に挑戦し、新たな政治、経済の仕組みを形成しようとする強い意志が隠されている。

      代わる、アジアインフラ投資銀行の影響力拡大に余念がない。サウジアラビアのサルマン国王は中国の後、インド洋のモルディブを訪問したが、ここでも中国と協力してシーレーン防衛の拠点を構築する計画が進められている。

      を提唱し、ロシアの極東やシベリア方面の開発に、中国も巻き込み、海外からかつてない規模での投資も呼び込もうと躍起になっている。

      実はロシアの極東地域は中国との国境線地帯を中心に石油、天然ガス、石炭、木材が豊富に眠っている地域である。 ただし、それだけ資源には恵まれているが、開発に従事する人がいないのが悩ましいところであろう。何しろ、極東地域の人口はロシア全体の5%以下で、常に労働力が不足している。

      国内の他の地域からも優遇策で労働力を確保しようと工夫をしているが、思うような成果は得られていない。そのため、中国、モンゴル、韓国、北朝鮮といった国々にも働きかけを強め、労働力の確保に必死で取り組んでいるわけだ。

      人や物資の移動に欠かせないのが鉄道や高速道路である。ロシアはヨーロッパ方面とシベリア極東を結び、さらに南北朝鮮縦断鉄道やサハリン経由で北海道を結ぶ国際輸送回廊計画を提唱中である。今後20年で世界の物流風景は中ロを軸に大きく変貌を遂げるに違いない。 ●ロシアと変貌する世界 当然のことながら、今後急成長が期待できる東南アジアや南アジアに対しても、陸のみならず海上輸送路の整備が望まれる。南シナ海での岩礁の埋め立てについても、中国の海洋シーレーンを牛耳ろうとする思惑が透けて見える。グローバルな輸送市場の急展開を想定し、中国とロシアが連携を図りつつ、インフラ整備や安全保障体制の確立に向けてチームワークを組み始めていることは注目に値しよう。揶揄される経済援助や世界最大の人口を抱える市場の潜在的魅力には抗うことはできない。軍事的衝突を繰り返したベトナムですら、中国との政治、経済的対話の道を慎重に模索しているのも、そのためであろう。 互いに国際的な非難を浴びることがあるものの、それゆえにこそ、中国とロシアは、かつてないほど強力に依存関係を深めつつあるわけだ。

      中央アジアのインフラ整備に始まり、エジプトの首都移転計画やアフリカ、中東地域においても同様の動きが進んでいる。

      要は、プーチンは崩壊した旧ソビエト連邦を自らの手で蘇らせたい、との歴史的野望を秘めているのである。称して、4000年、時には5000年の歴史を背景に、中華思想を実現しようとする習の路線と共通する部分が多いのも当然であろう。 ●指導者の人間力を見極める 実際、上海協力機構においては、中国とロシアが旧ソ連邦の中央アジア諸国を含め、テロ対策や安全保障の面から地域の安全と発展を進める動きに加え、ユーラシア同盟との連携も視野に入ってきている。

      インドやベトナム、モンゴルなども組み込み、合同の軍事演習や資源開発、インフラ整備プロジェクトが相次いで始まりだした。残念ながら、こうした動きに日本はまったくといっていいほど食い込むことができない状態が続いている。

      それだけロシアや中国の動きに疎いのが日本なのである。 日本とすれば、世界の力関係の変化を冷静に把握し、アメリカの力を生かしながら、中国やロシアとの関係進化を目指す必要がある。その際、大切な視点は指導者の人間力を見極めることだ。

      卑近な例だが、娘思いのプーチンの弱みを見抜き、中国はプーチンの娘を少林寺に招いた。それまで父親の影響で柔道に励んでいた娘が少林寺拳法に鞍替えしたのである。 最近の事例でいえば、トランプ大統領ですら、娘のイバンカに中国とのビジネスを進めさせると同時に、孫娘には中国語を学ばせ、習近平夫妻の前では中国語の歌を歌わせ、首脳会談の場を和ませていた。トランプ大統領の2人の息子たちは中国大陸や台湾での不動産開発に邁進中だ。

      また、娘婿で大統領の補佐官を務めるクシュナー氏は中国の大手保険会社との緊密な関係を築いている。

      外交も国際関係もトップの個人的関心に大きく左右される。米中、中ロ関係を理解するには、こうした面での情報収集と分析も重要だ。

      いえ、これは決して外交関係に限って当てはまることではない。政治やビジネスの現場においても同様で、交渉を有利に展開し成功を勝ち取る上では欠かせない視点であろう。常に相手の関心の向かう先を先回りし、共にウィンウィンの関係となるよう道筋を明らかにすること。短く、パンチある言葉で、ときには共通の課題や敵の存在に目を向けさせることも有効な手段となるに違いない。 ●中国最大の課題 今日、中国最大の課題は幹部の汚職と富の海外持ち逃げである。中央、地方を問わず、党や政府の幹部の地位を悪用したビジネスが横行している。

      このままでは世界との競争に勝てないどころか、内部崩壊のリスクも高まる一方であろう。 こうした腐敗や汚職を一掃しなければ、中国の未来はない。習近平はその戦いの最前線に立つ指導者とのイメージを打ち立てようと必死になっている。

      仲睦ましい夫妻像しかり、幼い頃の苦労話や身内に対して、ことさら地位の利用を戒めている家族会議の様子もしかりである。 確かに、習近平はことあるごとに次のように語っている。

      自らに語りかけているようにも見えるが、実際には、彼自身を取り巻く金銭スキャンダルも多々あるようだ。

      しかし、メディアコントロールが効いているせいか、今のところ、国民からの信頼と期待をつなぎとめている。

      巨大な暴走列車と化している中国を操る習近平の日々の動向に無関心でいるわけにはいかない。その歴史的着地点を見極めつつ、今年国交正常化45周年を迎える日本と中国の未来図を冷静に描きたいものだ。


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GGRYみんなの意見

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  • kanataさん: RT @eijimurakami: 中国はモルディブに返済不能なお金を貸し、国会議員がなぜか中国寄りの憲法改正で外国人が土地を購入できる様に改正。 沖縄県も翁長県知事が中国寄りの動きをしているが、安穏としていると一瞬で足元をすくわれるのが国際情勢。 目に見えない形で常に侵略行… - 1 日と 3 時間 6 分 40 秒前
  • 24ジャックさん: モルディブ情勢 中国の「干渉」に警戒が必要だ : 読売新聞
    > https://t.co/UlOy4YTuU5

    世界各国に触手を伸ばす侵略主義国家中国。 - 1 日と 14 時間 3 分 55 秒前
  • まーさんさん: RT @yoichiomar: こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。インド洋モルディブ情勢。2013年から大統領職に就くヤミーン大統領による敵対勢力の粛清・強権体制。反大統領を掲げたガユーム元大統領は逮捕され、ヤミーン大統領弾劾裁判の可能性を示唆する最高裁判所が大統領派によ… - 1 日と 18 時間 29 分 56 秒前
  • K Morohashiさん: 16日には、インドのAkhilesh Mishra駐モルディブ大使とモルディブのAhmed Sareer外務次官が会談し、情勢について話し合った模様です。 - 2 日と 22 時間 7 分 50 秒前
  • dallas052さん: RT @MofaJapan_jp: 【モルディブにおける最高裁判所判決を受けた非常事態宣言の発出について(外務報道官談話)】  丸山外務報道官は,6日,モルディブ共和国の首都マレ市における情勢及び同国において非常事態宣言が発出されたことに関し、談話を発出しました。 https:… - 7 日と 23 時間 51 分 16 秒前

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