なぜ「ベルリンマラソン」なのか?

「ベルリンマラソン」に関するQ&A- 知恵袋, OKWave, 教えてGoo, Twitterなど

関連する記事のサマリーを読む

      第22回「未来のテレビは一社提供番組がカギを握る」

      もう随分、ネットニュースやSNSなどで拡散されたから、ご存知の方も多いと思うけど、先の5月6日、イタリアはモンツァで歴史的なマラソンレースが開催された。それは――フルマラソンで2時間切りを目指すという壮大なプロジェクト。ナイキの試みはその世界記録を3分近くも更新するというものだ。

      ――このレースは公認の大会とは異なり、ナイキの動画企画というのがミソ。 つまり、記録のためなら何をやっても許されるのである。 ■選ばれし3人の挑戦者たち ナイキは、考え得る最高の選手たちを集めたという。 いずれ劣らぬマラソン界の超一流のアスリートたち。彼ら3人は7カ月間にわたり、ナイキから科学的なトレーニングを受けたという。 ■最適なコース、最適な時期 夢のレースに向けて、考え得る万全の環境が整えられた。最高の記録が出せるよう、最適のコースが選ばれた。そこは起伏がなくフラットで、スピードダウンを強いられる鋭いカーブもなく、周囲を木々に囲われ風の抵抗も受けにくいコース。 事実、同サーキットは平均速度、最高速度共に、現在F1が開催されるサーキットの中で最速コース。一般に、マラソンにとって最も適した気温は8~12℃とされる。 それらの条件を満たした時期として、レースは5月6日の早朝5時45分のスタートとなった。実際、当日は気温11.3℃、風速は0.0~0.4km/hとほぼ無風。 かくして――レースに向けて万全の環境が整ったのである。 ■ランナーより多いペースメーカーたち さて、いよいよレースである。ランナー3人の前に6人のペースメーカーが配置される。 しかも、彼らペースメーカーは全部で30人もいて、交代を繰り返しながら、常に5キロ14分13秒のラップを刻むという。 普通のレースだと、ペースメーカーは30kmでお役御免になる。そう、ランナーはラスト195mだけ自力で走ればいい。こんな変則的なペースメーカーは非公認のレースだから許されるのだ。

      通常は5km毎に所定の位置で受け取るのが国際ルール。毎に並走する自転車から丁寧にドリンクが手渡しされる。そのため、通常のレースにありがちなスタミナ切れや受け取り失敗などの非常事態も起きないのだ。

      レースは18㎞手前でデシサが遅れ始め、続いて20km過ぎにタデッセが集団から離された。この時点で記録の更新はキプチョゲ一人に託される。

      しかし、2時間こそ切れなかったものの、キプチョゲは世界記録を2分32秒も短縮する“新記録”を樹立した。 ちなみに、動画の視聴者数は、Facebookライブで1日500万回を超える再生があったという。非公認のマラソンレースの視聴者数としては前代未聞である。 ■プロジェクトの意義 そもそも、このプロジェクトは何のために行われたのか。 でも、同プロジェクトのスポンサーはナイキ一社。一企業がそれだけの理由で大金を投じるとは考えにくい。それは、ソールの中にバネの役目をするカーボンファイバープレートが搭載されており、通常のシューズよりも4%少ないエネルギーで同じスピードが出せるという。 言うなれば、同プロジェクトは、長い、長いCMであった。いや、見方を変えれば、それはナイキが提供する2時間の一社提供番組だったとも言える。少々前置きが長くなったが、これが今回のお題である。僕は、この一社提供番組こそが、テレビの未来を語る上で、重要なキーワードになると考えている。

      ご存知ない方に、簡単にその概要を説明すると――民放のテレビ番組は当然、スポンサーの予算で作られる。 一方、一社提供番組の場合、番組タイトル明けに画面全体を使って、そのスポンサー名がデカデカと紹介される。たまにアナウンサーではなくタレントが読み上げて、グレード感を出すこともある。 要は、その番組の制作費その他を1つの企業が丸々抱えるというもの。かなりの高額負担になるが、その分、番組内容に口出しできたり、番組を通して企業イメージを訴求できたり――といったメリットもある。 ■かつてテレビは一社提供番組ばかりだった 今でこそ一社提供番組は希少価値だが、その昔、1970年代までは、ゴールデンタイムの番組の大半は一社提供番組だった。それは、番組制作費が今ほど高額ではなく、また、全国ネットの番組をスポンサードできる企業が今ほど多くなかったからである。 加えて、企業にオーナー社長が多かった時代背景も影響した。テレビの黎明期、局の上層部と企業の社長の個人的な関係で番組の提供が決まることも少なくなかった。 ■一社提供番組の減少

      しかし、時代は進んで80年代へ。 そうなると一社では賄いきれず、2社、3社と提供の相乗りが増えていった。さらに、90年代にバブル崩壊が起きると、企業の広告予算が削られ、この流れに拍車がかかる。時にオーナー社長も減り、社長のサラリーマン化も進む。 かくして、21世紀の一社提供番組は、各局とも数えるほどに減ったのである。 ――もちろん、制作費でいえばそうかもしれない。この辺りの構図は、映画の製作委員会方式とよく似ている。

      70年代以前の一社提供番組全盛時代と、80年代以降の相乗り時代――。 70年代以前、ゴールデンタイムは多様な番組であふれていた。クイズ番組、歌番組、子供番組、ドキュメンタリー、バラエティ――etc.それは一社提供番組だからできたことでもあった。 例えば70年代以前――ゴールデンタイムの民放では、毎日のようにドキュメンタリー番組を見ることができた。 ■ゴールデンの8割がバラエティに

      しかし、それが80年代以降、相乗りが増えた結果、ゴールデンの実に8割がバラエティになってしまったのだ。

      その理由は――視聴率に関わらず、番組内容さえよければ継続できた一社提供番組と異なり――相乗りだと、ダイレクトに視聴率が番組存続を決めるからである。次第に、視聴率の取りにくいドキュメンタリーや子供番組が淘汰され、結果、コンスタントに数字の取れるバラエティが残ったのである。 そして気が付けば、テレビは多様性を失い、お茶の間の“テレビ離れ”が起きていたのである。 ■最長寿番組は一社提供ゆえ ここで、そんな時代の逆風にもめげず、一社提供番組を続けるいくつかの事例を紹介したいと思う。 かの番組は、開始以来、出光興産の一社提供である。東京交響楽団などが出演して、クラシックをはじめ、良質な音楽を届けるのが基本コンセプト。出光といえば、かの日章丸事件を起こした創業者の出光佐三氏が有名だが、実際、同氏が趣旨に賛同して生まれた番組であり、その志が今日まで連綿と受け継がれている。

      同番組の視聴率は3%以下と決して高くはないが、テレ朝は打ち切りを全く考えていないという。こちらも31年目を迎える長寿番組だが、今やゴールデンでは貴重な定時番組である。 ――スペシャルではなく、レギュラーの1時間放送という意味合いだ。

      いえいえ、今や民放のゴールデンタイムは、改編期でもないのにスペシャル番組が氾濫する惨状である。ひどい時は2週置きにスペシャル番組が放送され、もはや何がスペシャルかよくわからない。 結果、その弊害として、毎週決まった曜日の定時に番組を見るという習慣が崩れ、それもまた、テレビ離れの要因になっているのである。 ■毎週決まった曜日の決まった時間に会える安心感 その点、この『世界ふしぎ発見!』は偉い。なんたって、この31年間の放送でスペシャル放送は数えるほど。しかも、ナイター中継や他の番組で潰れることもほとんどない。この31年間、毎週土曜の夜9時から1時間放送というルーティンを頑なに守り続けているのである。 その結果、同番組の視聴者は圧倒的に常連客が多いという。そう、毎週決まった曜日の決まった時間に会える安心感。ニュースキャスター』の高視聴率の要因にもなっている。

      ■CM自体を楽しむ 今に始まったことじゃないが、最近は、タイムシフトで番組を見る人がとみに増えている。

      スポンサーにとっては、せっかく番組にお金を出したのに、肝心のCMがスキップされたのでは堪らない。それが積もり積もると――ひいては、民放のビジネスモデルの崩壊にも繋がりかねない。 とは言え、視聴者からすると、わざわざスポンサーに義理立てしてまでCMを見る理由もない。 実は、見過ごされがちだが、一社提供番組の利点の1つに、CMの面白さがある。通常の相乗り番組だと15秒や30秒のCMが多いが、一社提供番組では、そこでしか見られない60秒や90秒のCMが流れることがある。通常のCMに比べ、それはストーリーがあり、笑いがあり、感動があり――まるでミニドラマを見るような楽しさがある。光を当て、その産地や調理法を通じて、その魅力を語るという番組だ。

      この番組でしか見られない東京ガスのCMが流れるのだ。

      これが、ちょっとしたドラマより遥かに面白いのだ。

      CMや、映画『ジャッジ!』の脚本を手掛けた広告界の至宝――電通の澤本嘉光サンである。ふと、間近で見る母の顔に“老い”を感じて切なくなる息子――とまぁ、泣ける。 ちなみに、僕は毎週、同番組を録画して、中身を早送りしてCMを見るのが日課になっている。

      ■テレビの未来を救うのは一社提供番組 どうだろう。かつては時代の大勢だった一社提供番組だが、その後、制作費の高騰などの時代の荒波を受けて次第に減っていったが――近年、また注目を浴びつつある。 そう、これから先――テレビの未来を救うのは、一社提供番組じゃないだろうか。それは、ナイキの自社製品の宣伝目的ではあったが、フルマラソンの“ムーンショット”に挑み、多くの視聴者を魅了した。 そう、一社提供番組は、もはや既存のテレビメディアにこだわらないのだ。

      YouTubeなどのネット配信メディアを使って、いかようにでも作れる。そして――ここが一番大事なところだけど、先の東京ガスの一連のCMが証明したように、例えCMの延長線上であっても、面白い作品に仕上げさえすれば、それ自体が番組コンテンツになり得るのだ。

      将来、スマホやタブレットによるテレビ番組のタイム&プレースシフト視聴がスタンダードになった時、CMをスキップされない唯一の方法は――番組からCMを失くし、番組自体をCM化することである。面白ければ、それが広告だとか、動画だとか、テレビ番組だとか、そんな旧態依然の“棲み分け”はどこかに吹き飛んでしまう。 俗に、制約がクリエイターの創造力を羽ばたかせるという。 そう、広告の要素を番組の中に“絶妙に”取り込んで、面白くする――それが彼らに与えられるお題だ。

      未来のテレビは、クリエイターの腕の見せどころである。
      関連キーワード - フジテレビ -

      【ランニング】シューズ選びは超重要! 箱根駅伝優勝チームも履いた、アディダス新作シューズを試してみた

      ひとくちにランニングシューズといっても、通常のジョギングで使用するシューズからフルマラソンを2時間台、3時間半台で走るエリートランナーが履くシューズまで様々。boost2』は箱根駅伝で優勝した青山学院大学駅伝チームの選手も履いており、まさにフルマラソン2時間台、3時間前半台で走る人たちを対象にしたシューズ。 しかも、このシューズはシドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト高橋尚子、アテネオリンピック女子マラソン金メダリスト野口みづきの走りを支えたシューズ作りの名人で現代の名工と言われる三村仁司氏が4年の歳月をかけて開発。フォーム』の反発性が蹴り出しで大きな推進力を生み出してくれます。着地直後にシューズから押し返されるような感覚です。高い通気性を確保しながら形態維持に優れた復元性を持ちます。加えてフィット感が高いため、長時間履いていても疲れませんでした。力強い走りを支える耐久性に優れたグリップ性能 アウトソール前足部に施された『コンチネンタルラバー』は、そのグリップがしっかりと地面を捉えます。 さらに高い耐久性を持ち、長距離走における接地摩擦にも負けません。
      もともとフラット寄りのフォアフット走法ということもあり、自然な感覚で無理なく加速が行える印象。 実際に4:00~6:30/kmまでスピードを変化させてみたところ、体幹を意識してフォームを維持できれば、ペースに限らず効率的に走れました。

      boost2』を履きこなせるようトレーニングすれば、それだけの走力が身に付いていくということ。目的を明確にして、くれぐれも無理はしないようにしましょう。 このシューズを体験できるイベントにも参加してきました。

      参加者のうち2名には、なんとベルリンマラソンへの出場権が与えられ、かつ青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導を担当している中野ジェームズ修一氏の体幹トレーニングも受けられる機会となりました。

      さらに準備運動には、アディダス契約フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一が登場しました。

      いった指導を受けながら、準備運動に取り組む参加者たち。 さらに中野ジェームズ修一氏からは、体幹トレーニングに関するレクチャーも。箱根駅伝で優勝した青山学院大学陸上競技部の選手たちも実践しているトレーニングに参加者の注目が集まりました。

      ■優勝者は1000mを2分38秒の好タイム! レースは予選3,000mを3組に分けて行い、決勝は1,000mで競われます。組ごとにウォーミグアップし、次第に参加者にも緊張感が出てきました。

      それに加え、スタート直前に発表される“設定タイム”をもとに、それに近かった選手が選ばれます。予想外の速さに、選手たちからはザワめきが生まれます。 3,000mという距離もあり、トップスピードで飛び出す参加者たち。私は残念ながら決勝に残れませんでしたが、決勝進出者はさすがの走りでした。 よりハイスピードのレースとなった決勝1,000mでは、周囲からも応援の声が寄せられます。レベルの高い走りに目を奪われるばかりでしたが、そのタイムにも驚き。白熱したレースに、見ているだけで熱くなりました。


      関連キーワード - フジテレビ - 青山学院大学 -

      コレだけは観ておこう!3月劇場公開されているオススメ映画を10作品おさらい!

      あらすじ:天才物理学者として将来を嘱望されるホーキング博士は、不治の病ALSを発症してしまい、余命2年と宣告される。を描いたブロードウェイの人気ミュージカルを、ディズニーが実写化した作品。恋の経験を持つひとなら誰もが共感してしまう、オトナのための恋愛映画だ。

      元に、故郷ブルックリンにいるミュージシャン志望の弟が交通事故に遭って昏睡状態に陥ったという報せが届く。この楽曲に感銘を受けた大沢たかおが、作品の小説化と映画化を熱望。そして今回ついに、三池崇史監督がメガホンを取って待望の映画化が実現した。 あらすじ:妻の病気がきっかけで夫婦で老人ホームに入居したパウルは、メルボルンオリンピックで金メダルを獲得したマラソン界のレジェンド。現存するカラスのライブ映像の中で、最高の出来と言われるパフォーマンスだ。

      あらすじ:グラフィティライターのレイモンドは、深夜の街を徘徊してはスプレーでグラフィティアートを描いていた。全世界で1億3000万枚以上ものセールスを誇る史上最高のボーイズグループに、2年以上に渡って密着した話題のドキュメンタリー作品。
      関連キーワード - フジテレビ - 青山学院大学 - 恋愛 -

考察。「ベルリンマラソン」とは何か?

「ベルリンマラソン」を世間のツイート・つぶやきから見てみる

GGRYみんなの意見

ベルリンマラソンに関する全つぶやきはこちらを -> クリック

  • nishi1211さん: 今日のベルリンマラソン
    > https://t.co/Tx5IHiW0Ie

    - 12 時間 29 分 29 秒前
  • 森な人さん: RT @his_london: 🔥走ろうぜドイツ🇩🇪エントリー枠確約 第45回ベルリンマラソン ホテル付プラン🔥 大人気ベルリンマラソン、残席わずかとなりました🙌世界6大マラソンのひとつでトップアスリートも注目するビッグイベント、ご予約お問い合わせはお早めに‼️‼️ https… - 3 日と 13 時間 51 分 41 秒前
  • ゼロから始めるRUNNING2010さん: ベルリンマラソン】開催時期:毎年9月下旬 制限時間:6時間15分 100カ国以上から来た4万人のランナーが晩夏のベルリン市内を駆け抜けます。コースが平坦で記録が出やすく、沿道は多くの応援・観客があふれます。 - 6 日と 22 時間 51 分 31 秒前
  • akira shimomotoさん: RT @asahi_and_M: 東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティーの6つのマラソンを「6大メジャー」と呼び、その全てを完走したランナーはSix Star Finisherとしてたたえられます。今や参加すら難しい6大メジャー。そのエントリー枠を確保… - 7 日と 13 時間 53 分 38 秒前

話題のトピック